2020年10月06日

猛将立花宗茂と水郷柳河の歴史を垣間見る

秋深まるの水郷柳河の夕暮れどき

柳川は水郷ともいわれるように、街中を縦横に掘割が走っている。
これが独特の景観になっている。

柳川は戦国時代の蒲池氏の城下 (柳河城)として、その後安土桃山時代には田中吉政が入府し、さらに江戸時代には猛将として知られる立花宗茂の柳河藩13万石の城下町として発展してきた由緒ある歴史がある。

天正14年(1586)九州を制圧した秀吉は立花宗茂の軍功を認めて筑後国柳川13万2000石を与え、さらに大友氏から独立した直臣大名に取り立てた。

慶長5年の関ヶ原の戦いで西軍に付いた宗茂は、戦後改易となり柳川の領地を失った。

この後に柳川を統治したのは田中吉政であった。

田中吉政は関ヶ原の戦いで敗れた石田三成を捕縛する功績によって、慶長6年(1601)その恩賞として筑後一国30万石(現久留米市周辺・柳川を含む)の領主となった。

吉政は柳川の地の利を重視し柳川城を居城としただけではなく、河川の治水工事に注力し当地に大きな功績を残したが、後継者に恵まれずその後田中家は断絶した。

その直後、再び柳川の地は立花宗茂の領地となるのだから面白い。

関ヶ原では西軍に属していた立花宗茂は一旦領地柳川を失いながら、奇跡的に徳川政権下で再び大名として旧領柳川に返り咲いたことになる。

宗茂は敵将なありながら、その武将としての力量を徳川家に高く評価されたのである。

宗茂はさらに田中吉政の治水事業を継承し、柳川独特の掘り割りを整備した。

柳川の掘割は歴代の領主による治水工事でここまで整備されてきたもので、江戸時代当時とほぼ変わらない水路をいまも随所に残している。

だから城下周辺の水路沿いの主立った商家や寺社は、かつての古地図と変わらぬ位置にそのまま残されている。

それが柳川独特の風情ということになる。




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もともとこの土地一帯が有明海にも近くて低湿地帯であるのだが、排水路としての掘割の整備によって治水を改善したのである。

柳川周辺は水路の間に町並があり、町並を囲むようにいくつもの水路が縦横に流れていることになる。




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町中を走る掘割には各所に堅牢な水門が設けられていて、雨量や季節変動でもその水位を調節できるようになっている。





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多くの掘割自体は、昔は運河として貨物の輸送にも活用されたし、その水は住民の飲み水や生活用水としても使われていたというから驚きである。







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いまではその掘り割りも綺麗に整備されて、見た目にもひなびた観光地の風景にみえる。

柳川といえば、現在ではもっぱら小舟による観光川下りとウナギ料理が有名である。








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町中を散策すると、掘り割りの両側に風情のある建物が並んでいる。

江戸時代も掘割の両側にはたくさんの商家か並んでいた。

掘割に隣接しているから、重い荷駄も船を使って運び込めたのでその積み下ろしには至極便利であったはずである。






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詩人北原白秋は柳川の出身である。

こうした古風な街の佇まいのなかに、北原白秋の生家が保存されている。







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そこには北原白秋生家とその記念館が並んでいる。










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むかしの面影を残した生家の造り酒屋の様子が伺える。






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夕暮れの白秋生家記念館の庭には、大きな晩白柚が実っていた。







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柳川では掘り割りに面して、各家々には水くみ場が設けられている。

かっての武家屋敷には、こうした掘割からの石段の上り口が設けられていた。

そこから小舟に乗ることも出来たし、婚礼の時は道路を使わずにこうした船着き場からそのまま家から家へと花嫁の輿入れが行われていた。

柳川ではいまでもそうした婚礼儀式の伝統が残されていて、ときたま目にすることが出来る。









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柳川(柳河)の古風な町並みを見ていると思い出すことがある。

柳河は福永武彦の小説『廃市』(はいし)の舞台となったことで知られるが、その小説を原作にした大林宣彦監督の映画も1984年に公開された。

原作である、壮絶な男女の情念が絡んだ恋愛と葛藤とを描いたその小説も読んでいたし、映画も見た記憶がある。

小説『廃市』が醸し出す観念的とも想えるその情緒と独特の小説空間は、福永武彦作品の最高傑作であるように思う。

大林監督の映画作品はかっての風情ある柳河の自然が美しく映し出されていただけでなく、小説の世界が見事に再現されている。






「廃市」 The Deserted City (1984) Trailer 予告編  












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ラベル:治水事業
posted by モモちゃん at 09:46| 江戸時代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする