2014年02月18日

驚異の弧刀影裡流居合術と映画『椿三十郎』

黒澤明の映画『椿三十郎』を観る

少年時代に始めて本物の刀を触らせてもらった時、その重量感に驚いた。
本当に真剣は重いのだと思った。

昔の武士はそうした重い刀剣を自在に操っていたわけだから、それ相応の膂力を身に付けるべく日々鍛錬していたことになる。

それも一瞬のうちに抜き打ちする抜刀術となるとこれは想像を絶する。

そういうこともあって、以前から黒澤明の映画『椿三十郎』で主演した三船敏郎が最後の場面で繰り出した抜刀はどのような技なのか気になっていたが、ウィキペディアに解説があった。

どうやらこれは弧刀影裡流の技ということである。

「弧刀影裡流居合術(ことえりりゅういあいじゅつ)は、九州出身の野瀬庄五郎が西南戦争に従軍した経験から編み出した居合術。

車返し、風切りなど9本の形があったという。

黒澤明の映画『椿三十郎』のラストで主演の三船敏郎が最後の場面で繰り出した技は、この流派の形(抜き手、切りかかる手に切りつけるもの)を参照して殺陣師の久世浩(久世龍)が編み出したものだとされる。 『「映画を愛した二人」黒沢明 三船敏郎』によると「逆抜き不意打ち斬り」という名で、心臓を切る技とされる。 映画では相手の室戸半兵衛役の仲代達矢が抜刀するより早く帯刀の刀を左手で逆手に抜き(元になった弧刀影裡流の技では順手に抜く)、刀の峰に右手を添えて刀を押し出して仲代達矢の右腕の下付近を切ったように見える。三船敏郎は早く抜くために普通の刀より5寸(15cm)ほど短い刀を使用したという。」

まさしく映画でも薩摩示現流に対峙した抜刀術として描かれている。
どちらも一撃必殺の剣法ということになる。





Sanjuro (1962) Slaughter Scene























    TOPうだ整骨院カネマサ健康通販 電磁波過敏症対策からだ健康ネット資料館
    時代小説ネット書店健康医学専門ネット書店PM2.5汚染・感染症対策電脳特選街





    denden 







    posted by モモちゃん at 09:02| Comment(0) | 歴史発見 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
    この記事へのコメント
    コメントを書く
    お名前: [必須入力]

    メールアドレス: [必須入力]

    ホームページアドレス: [必須入力]

    コメント: [必須入力]