2014年03月02日

驚きのパラカスの頭蓋骨:参考文献(2)

Enormous Cone Head Of Paracas Peru: Lost Human History Revealed









パラカスの頭蓋骨の動画を観るとやはりその外観からして気になる点がある。


それは人類にあるはずの頭蓋骨表面部の縫合といわれるものが見られないことである。


人類の頭蓋骨の頭頂部分の骨は、頭頂骨といわれ解剖学的には左右2個で構成されている。


その左右2個で構成されている頭頂骨の接合部には、縫い目跡のような縫合という線状のものがある。


解剖学的には、矢状縫合Sutura sagittalis, Pfeilnahtといわれる。



これがパラカスの頭蓋骨には見られない。

どうみても頭頂にはそうした縫合のない、のっぺりとした頭頂骨にしか見えない。


これが不可解であって、この頭蓋骨が人類のものとは異なっている外観上の特異点である。




参考文献:


「Rauber-Kopsch解剖学」のページより引用
http://www.anatomy.med.keio.ac.jp/funatoka/anatomy/Rauber-Kopsch/1-14.html


全体としての頭蓋

 頭蓋には頭蓋函と顔面部とが区別される.前者は前頭骨・頭頂骨(2個)・後頭骨・蝶形骨・側頭骨(2個)・篩骨の8個の骨で構成されている.そのうち初めの3つは扁平骨であって,それぞれに,緻密骨質でできた外板Lamina externaおよび内板Lamina internaがあって,両板のあいだには海綿質がある.この海綿質は頭蓋函ではとくに板間層Diploe とよばれ(図178,263)その中を板間管Canales diploiciという広い静脈管が通っている.頭蓋の外面をおおう骨膜を頭蓋骨膜Pericraniumという.後頭骨・蝶形骨・側頭骨・篩骨・前頭骨の一部は頭蓋底Basis cranii,Schadelbasisをつくる.



頭蓋冠(図262, 274)にはほぼ平行する2本の縫合が前後にある.これが冠状縫合Sutura coronaria, Kranz nahtと人字縫合Sutura lambdoides, Lambdanahtである.冠状縫合の中央と人字縫合の頂点とは矢状縫合Sutura sagittalis, Pfeilnahtによって結ばれている.矢状縫合は胎児や子供では前頭縫合により更に前方まで伸びているが,前頭縫合はのちに骨化して,たいてい完全に消失してしまう(168頁参照).




















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    denden 








    posted by モモちゃん at 12:44| Comment(0) | 歴史ミステリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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