2014年04月29日

傷寒論は何故いまも読まれているのでしょうか?

傷寒論は、後漢末期〜三国時代に張仲景が編纂した中国医学書の古典籍ですが、早くに原本、原文の一部は散逸したとされます。

傷寒論は簡潔な条文で構成され、その治病理論は極めて精緻であり、これまでにも歴代の医家によって研究と追試が試みられただけではなく、関連医書の編纂や多くの注釈本が書かれてきた貴重な古典医学書です。


そうした傷寒論の専門的注釈本は、現在中国国内でも優に1千種を越える文献が存在するといわれています。


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ここで一つ考えてみてください。

2千年近く以前の治療情報、薬物情報がいまだ現代にもほぼそのまま通用するということの背景を。

いわゆるそうした情報は短期間に、より優れたものの登場によって次第に淘汰され消滅していくのが人類史の常套ではなかったでしょうか?


特に医療技術や薬物情報というものは、常に新しい発見や画期的な術式が登場することによって確実に進歩の道筋を進んでいくものであるに違いありません。

ところが21世紀の今日においてさえ傷寒論は色あせずに存在し続けているというわけです。


傷寒論は、いまでも中国医学に関心を持つ世界中の医師や薬剤師に読まれ続けています。

本当に不思議といえば不思議です。













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    ラベル:傷寒論は
    posted by モモちゃん at 22:47| 歴史再発見 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする