地球のいとこ発見=似た位置に「太陽」も―NASA
【ワシントン時事】地球から1400光年離れた宇宙で、これまで発見された中では、地球と太陽に大きさや位置関係などが最も似た惑星と恒星が見つかったとして、米航空宇宙局(NASA)が7月23日に発表した。
NASAの専門家は「地球のいとこ」と表現している。(時事通信)
NASA(アメリカ航空宇宙局)は、昨年もの4月17日、地球によく似た惑星を発見したというニュースを公表した。
その惑星は地球から白鳥座の方向におよそ500光年離れたところで見つかり、「ケプラー186f」と名づけられた。
その大きさは地球の1.1倍と、ほぼ同じで、回っている恒星からの距離が適度に離れているために、水が液体の状態で存在する可能性があることが予想され、生命が存在しうる惑星だという。
NASAは、地球と比較して「双子とまでは言えないが、地球のいとこのようなものだ」としている。
広大な宇宙空間には地球そっくりないとこやはとこのような惑星があるようだ。
これまた夢が広がる話題である。
Video News File: Kepler Discovers First Earth-size Planet in the
少年時代にSF小説の「第十番惑星」セルゲイ・ベリヤ−エフ作:というのを読んだのを覚えている。
その「第十番惑星」は太陽系にあって、太陽を挟んで地球とまったく真反対に位置していて同じ軌道を公転している惑星が存在するというものであった。
ただその「第十番惑星」には地球とは違って、夜空に2つの月が存在していたし、巨大なゴリラ人間が住んでいたのだ。
「第十番惑星」というSF小説は、たしか「少年少女世界科学名作全集10」(1961、昭和36年)に含まれていた。

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ラベル:ケプラー452b
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