2016年11月19日

北原白秋がこよなく愛した水郷の町

何故に水郷なのか?

柳川は水郷ともいわれるように、街中を縦横に掘割が走っている。

こうした掘割は歴代の領主による治水工事でここまで整備されたもので、江戸時代当時とほぼ変わらない水路をいまも随所に残している。



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この土地が有明海にも近く低湿地帯であったことで、その排水路を掘割の整備によって改善したのである。




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だから掘割には各所に水門が設けられていて、その水位を調節できるようになっている。



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多くの掘割は、かっては運河として貨物の輸送にも活用されたし、その水は住民の生活用水としても使われていた。



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現在ではもっぱら観光川下りとして有名である。








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江戸時代も掘割の両側にはたくさんの商家か並んでいた。

掘割に隣接しているから、重い荷駄も船を使って運び込めたのでその積み下ろしは至極便利であった。







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こうした街の佇まいのなかに、詩人北原白秋の生家が残されている。





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北原白秋生家とその記念館が並んでいる。










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むかしの面影を残した造り酒屋の様子が伺える。






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夕方の白秋生家記念館の庭には、大きな晩白柚が実っていた。







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かっての武家屋敷には、こうした掘割からの石段の上り口が設けられていた。








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柳河は福永武彦の小説『廃市』(はいし)の舞台となったし、その小説を原作にした大林宣彦監督の映画も1983年に公開された。



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壮絶な男女の恋愛と葛藤とを描いた原作小説も読んでいたし、映画も見た記憶があるのだが、
映画作品はかっての風情ある柳河の自然が美しく映し出されていただけでなく、小説の世界が見事に表現されていた。













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ラベル:福永武彦
posted by モモちゃん at 06:00| 現場を見る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする