2017年01月22日

南京事件30万の犠牲者数は本当なのか?!

原爆三発分の被害者数とは?

旧日本軍が一般市民を含む多くの中国人を殺害したとされる“南京事件”を否定する内容の書籍が、アパホテルに置かれていることがネットを介して中国で大きく問題化しているという。

今回、批判されている本は、アパグループCEOの元谷 外志雄氏が書いたエッセー集ということである。

これは一体どういうことであろうか?

当然、言論統制下の国と言論自由の国との間では、国民の反応はまったく違うはずである。

アパホテルのページからその書籍を探してきた。

(引用開始)
『本当の日本の歴史 理論近現代史学』P6二、南京三十万人大虐殺

「中国は日本軍が南京で三十万人を虐殺したと主張しているが、そもそも当時の南京市の人口は二十万人であり、三十万人を虐殺し、その一ヶ月後には人口が二十五万人に増えていたなどあり得ないことだ。しかも国民党中央宣伝部に雇われていた二人を除いて、欧米人など第三国の人が虐殺を目撃した日記も手紙も写真も、記録したものが一つもないことなど、更には、上海大学の朱学勤教授が「いわゆる南京大虐殺の被害者名簿というものは、ただの一人分も存在していない」と論文で発表したにもかかわらず、辞職もさせられていないことなどから、いわゆる南京虐殺事件が中国側のでっちあげであり、存在しなかったことは明らかである。」(引用終わり)
https://www.apa.co.jp/newsrelease/8325


このニュースを見た後で、次の情報も同時に入ってきた。

今現在、アメリカ国内でバカ売れしている本に「Killing the Rising Sun How Amerika Vanquished World War II Japan」(「日出ずる国を葬り去れ アメリカはどうやって第二次世界大戦で日本を(完全に)征服したのか」)というのがある。

いまどき日本について書かれた歴史書が、全米でこれほど大ヒットしているというのは意外ではある。

本の著者は20年間続いている報道番組の司会者であるビル・オライリー氏ということで、一般人よりもはるかに国際情報には通じている立場のはずであるのだが、意外な内容である。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%AA%E3%83%BC

タイトルにある通り、本書は先の大戦で広島と長崎への原爆投下の正当性を検証する歴史書ということで、彼の有名な「Killing」シリーズの最新本ということになる。

書中では、第二次世界大戦で旧日本軍がアジアで非人道的な行為を行ったと記述されており、南京事件については「日本軍は組織的に冒とく的行為をし、南京の60万人の市民の半分を殺害した。中国の人々が残忍に虐げられるニュースに日本の人々は興奮していた」と表現されている。

彼は狂信的な共和党支持者といわれており、今後のトランプ政権と相まって過激で一方的発言も出てくると思われるが、注目すべきことは本書に書かれていることは現在中国が喧伝していることとまったく同様だということだ。

いうなれば同一の情報を共有しているということだろう。

ビル・オライリー氏の本書は発行数か月で、すでに50万部を超えるほどの大きな人気を集めているという。

早い話、これがアメリカ国内での定説として一般市民の間にも広がりつつあるという。

中国やビル・オライリー氏らは、日本軍が南京で三十万人を虐殺したと主張しているのだが、冷静に考えるとこの数字は余りにも大き過ぎるように思える。

その理由は下記のとおりである。

ネット上に「教えて!goo」というコーナーがある。
そこに登場した質問とそれに対する答えがあったので、以下引用する。
(引用開始)
「原爆・長崎・広島の被害者数は一体どれくらいなんでしょうか。」

「広島は当時人口42万人、死者、行方不明合わせて12万2338人、長崎は、人口24万人、 死者、行方不明合わせて7万3884人と言われています。 被爆後5年間の間に広島で20万人、長崎で14万人です。」(引用終わり)

https://oshiete.goo.ne.jp/qa/945711.html


これを見たとき咄嗟に考えたのであるが、原爆一発の攻撃で長崎・広島では10万人以上、もしくはそれに近い単位の被害者数が発生している。

この原爆の人的被害をどう見るかである。

ここで先の南京での三十万人の犠牲者ということであれば、まさにかっての原爆三発に匹敵する桁違いの未曽有の規模の攻撃が旧日本軍によってなされていたということになる。

どうみても原爆三発に匹敵する犠牲者というのはおかしい。

それほどに旧日本軍は強大な力、もしくはそうした余力を持っていたのか?

これだけでも驚きである。

いやそれでも現実に中国やビル・オライリー氏らは、旧日本軍は原爆三発分に匹敵する想定不可能な殺傷力を発揮していたと言い張っていることになる。

市民三十万人を原爆を使用せずに、通常兵器で一気に虐殺しきったというのであるから、まさにこれは想像を絶する情報そのものである。

もっぱら敵となる軍隊に対して構える状況下で、無差別に市民に向ける豊富な銃弾や戦闘エネルギーが無尽蔵に際限なくあり得たとする設定には矛盾を感じるところである。

冷静に考えれば、妄想、虚言ともいえる一方的な話である。


ここではアパホテルが中国から批判されているのだが、問題の書籍では南京大虐殺の否定と並んで通州事件の陰謀説が登場している。

もとより通州事件は、歴史教科書では絶対に書かれない事件であるが、書籍であえてこれに触れられていることも今回の問題化の原因なのかもしれない。

これなどは日本人には、知られたくない歴史情報なのだろうか?




通州事件関連動画




通州事件

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%9A%E5%B7%9E%E4%BA%8B%E4%BB%B6












jidai03




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ラベル:アパホテル
posted by モモちゃん at 14:47| 歴史的瞬間 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする