2017年02月14日

東西医学を融合させた画期的自律神経調整療法とは?

往年の良導絡測定機器について


良導絡やノイロメーターといっても、ご存知の方は少ないであろうと思います。

昭和40年代当時に中谷義雄先生がテレビに出演して良導絡や電気針を紹介されていたのですが、残念なことにそれ以降表立ってノイロメーターや良導絡がマスコミで紹介された記憶はありません。

即効性のある痛み治療法として当時注目を集めました。

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ノイロメーターとは、その良導絡通電測定に使われた専用の機器のことです。

良導絡は中国医学(鍼灸)を西洋医学の分野から解析して、測定と検査、さらには治療法へと結びつけた画期的なシステムとして登場したました。

この斬新な手法は、データを扱うということでは早い段階でコンピューターでもシステム化され非常に相性が良かったように思います。

除痛だけでなく、自律神経系の疾患や多くの慢性疾患にも治療効果が発揮されていたこともあり注目を集めていました。

中国医学のエッセンスを西洋医学的な手法でシステム化され、良導絡治療を完成された中谷先生には天才的な閃きがあったと思います。



<良導絡>とは、1950年中谷医博が京都大学医学部生理学教室での研究によって創始された電気針による自律神経調整療法のことです。

良導絡療法の測定時に使用される測定器として、東洋医学や鍼灸業界ではその専用機であるノイロメーターがよく知られています。

全身の通電測定によって出現する<反応良導点> が、中国医学古来のツボ=経穴とほぼ一致したことから、鍼灸治療を科学的に評価していく上で活用できるデータが得られるとして国内外でも注目されました。


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中谷医博は人体の皮膚の通電抵抗のパターンを集積し統計処理の結果、中国医学でいう伝統的な経絡と類似する24本のラインが体表面にあることを発見しました。

体表面には通電測定時に電気の特に流れやすいポイントが出現しますが、そうしたポイントをいわゆる電気の導かれやすい点、反応良導点といい、それらの良導点を線状に結んだラインを良導絡といわれるものです。


良導絡現象や反応良導点は「皮膚交感神経の反射」、自律神経の状態を表すものという見方がされているようです。

以下、その測定器ノイロメーターといわれた機器をいくつか紹介します。






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これが30年以前に最初に入手した通電測定器(ノーベルメーターTYPE-1)です。

反応良導点が出現するとメーター値が上がって「ブシューッツ」と音が変わってポイントを的確に教えてくれます。

探索導子が特殊な形をしています。

この機種をいまだに大事に持っている人(鍼灸師)はおそらくいないと思います。

私にとっては思い出のある貴重品です。





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これはかってベストセラーだったノイロメーターLCMです。

探索音がドレミで使いやすいコンパクトな機種です。

これを実際に活用された方は相当数おられたと思います。





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これは大型のノイロメーターNA-Fです。

これも割と古い機種ですが、左部分の通電測定機能と右半分は低周波通電機能が合体しています。





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これはノイロメーターTYPE-601-VOICE-SYSTという珍しい機種です。

ハイテクの高価な機種となります。

左側にアナログメーター、右側にデジタルメーターがセットされています。

まず左側のアナログメーターで通電計測し、それを探索導子側のスイッチを押すと計測データが右側のデジタルメーターに送られます。

送られたデータは電光パネルに数字で表示され、同時に数値が明瞭な音声で出力されます。

ちなみに音声は女性です。

いちいちアナログメーターを見なくていいのでとても便利です。

手早く通電測定と記録が手元でも出来ます。

これらの機種は点検して手入れをしていますので、すべて正常に可動します。



文献資料、専門書、日本良導絡自律神経学会雑誌

http://www.jsrm.gr.jp/publication_info.html

ノイロメーター良導絡の研究団体組織です。ここでは最新情報が入手できます。


以下、ノイロメーターを使用して良導絡自律神経測定の手順を説明した動画を紹介します。



良導絡測定方法 Ryodoraku in Japan










良導絡(經絡能量分析儀)手部穴道測定點




















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posted by モモちゃん at 06:00| 歴史再発見 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする