2018年05月14日

相手の殺気、気配は何によって感じるのか?!

準静電界を探る?

犬と散歩をしていると、よく周囲の飼い犬からいきなり吠え掛けられる。

大抵はそれが相手の視野に入ってからであるが、ときには家の中から吠えられていることもある。

ずいぶんと手前から気付かれて、吠えられている時もある。

明らかにこちらの気配を察知しいて、犬が敏感に反応しているのだ。

相手の犬は一体何に反応しているのだろうか?

こちらの歩く足音がそれほど相手の犬の耳に感知されやすいのだろうか?

もしかしたら犬の鼻には並外れた嗅覚と同時に、さらに別の高感度センサーが備わっているのではないだろうか。

どうみても視覚や嗅覚だけで周囲の気配を感知しているのではないようだ。

犬などの動物はその全身が体毛に覆われていて、体毛やヒゲが高感度のセンサーになっているのは間違いないであろう。

鼻の臭覚も敏感であって、散歩中の犬は人間とは違って膨大な臭いの空間世界をダイレクトに感じ取っているというか、まるで臭いの大海を嗅ぎまわって歩いているようなものだろう。

犬は降りかかっくる大気の香りの中を掻き分けて歩いているというようにも感じられているのであれば、散歩中の犬は人間とは全く違った空間認識の感覚そのものを楽しく感じながらそれを体感として享受しているはずである。

だからこそ、犬は格別に散歩が好きなのだと思う。


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私は体毛が濃い方なのでこの動物的感覚が何となく分かる。

涼しげな微風があるときなど、体の露出した部分の体毛が微妙に震える感覚が無性に心地よく感じられるときがある。

これは頭髪とはまったく違った感覚である。

まわりのそうした僅かな大気の流れがそれとなく分かる感覚である。

夏場には蚊が皮膚面に止まる瞬間が体毛センサーで素早く感知できるので、その一瞬のもわもわとした皮膚感覚と同時に素早く蚊を叩けるのだ。


武道の達人は、背後からいきなり斬り掛かれても素早く体をかわすことが出来る。

相手の気の気配を敏感に感知するのだという。

体毛で覆われている犬などの動物ではこの感覚がより強く働いているように思える。

これは非科学的なことではなくて、生体には微弱な生体電流というものが流れていて体表面周囲にも物理的な準静電界が作られているのだという。

体を取り巻く様に準静電界が広がっているから、そこにはある種のセンサー的感覚が伴うのかも知れない。

周囲の気配とは、そういうものからダイレクトに感知されているものなのかも知れない。

どうやら鳥などは地磁気が視覚的に感知出来ているらしい。

つまり人間には見えないものが見えているのである。

渡り鳥などはそうした感覚があるから正確に遠距離を飛翔して、目的の土地まで到達出来るということになる。

これも準静電界の範疇に入るのではないか。


この準静電界の微妙な変化を捉えて、武道の達人は相手の気配を察知するということになる。

同様に気功治療をする場合や東洋医学の中にはこうした人体の微細な準静電界レベル(経絡)の治療を得意とするセラピストもいる。

逆に東洋医学系の鍼灸師でもそうした現象を端からまったく評価しない方もいるからここらは面白い。

個人的なことであるが20数年前、この準静電界レベルの人体の経絡現象を探求した拙論を東洋医学の専門誌に発表したことがあったが、意外なことに同業諸氏よりは大学の研究者の方からの評価の方がはるかに好意的だったのは意外であった。

微弱な生体電流や準静電界という現象が捉えにくいだけに、当時は反発されたわけであるが、その時分にも他方面ではすでに最先端の超電導センサー素子などの研究が進んでいた。

脳の研究分野でもこれは応用されている。

近い将来そうしたセンサー技術が確立すれば、医療分野ではさらなる精緻で優れた検査機器が登場してくるはずである。












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posted by モモちゃん at 09:18| 歴史ミステリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする