2018年12月15日

不可思議な方術の世界を垣間見る

不思議な占術方術の話し

占いの師匠と思える人に出会ってから、もうかれこれ40年近くになるであろうか。

ただし当時すでに70歳前後であったから、その師匠が亡くなってすでに相当な年月が経っていることになる。

その出会いに至る経緯は少し変わっていて、その最初のきっかけというのは不思議とも思える出来事があったことから始まっている。

それはずっと昔のことであるのだが、父親が自分の姪の結婚相手を探していたときのことであった。

父親は心当たりをあちらこちらと探していて、あるときふと思い立って隣町に住む義兄の家に相談がてら訪ねて行ったことがあった。

義兄の家で客間に入っていくと、そこには先客がいて義兄の隣に座っていた。

それは初老の小柄な男性であったが、父親とは初対面の人物であった。

そうした中で父親は互いに挨拶を済ませると、さっそく姪の結婚相手を探しているというその日訪問した理由を話し始めたのであるが、義兄と客は顔を見合わせて何やら面白そうに笑った。

「その話ば待っとったとよ」と義兄が云う。

父親が怪訝な顔をしていると、義兄はさらに意外なことを口にした。

「こちらの〇〇さんは今日、息子さんの嫁さんを探しに家に来られとるとたい」という。

「えっ!」父親はその言葉に驚く。

義兄はさらに続けて云った。

「〇〇さんは、今日ここに来るとよか縁談が見つかるちゆうて、さっきから待っとらしたとたい」

「一体どういうことですか?」と、父親は怪訝そうに尋ねる。

「〇〇さんは昔から占いが得意たい。息子さんの縁談を占ったら、今日ここにくるとよか縁談に繋がるちゆう占いの卦が出たとげな。それで先ほどからその話ばしょったとたい」

客の男性がここで口を開いた。

「今日の日時、方向ば占ったらこちらの〇〇さんの家になりました。しかも私の家の名前とこちらの家の名前とがもっとも運気が繋がる日が今日でした。縁談や交渉事、約束事が成就して運気が高まる最初のきっかけになる日時がまさに今日という日で、場所がこの〇〇さんの家ということで、いまここで御宅がこらるるとば待っとりました」

意外な展開であった。

普段から占いなど端から信用していなかった父親にしてみれば、狐に鼻を摘ままれたようなおかしな話であったのだ。

ここではそうした不可解な展開ではあったが、その場でその方と父親との間で縁談の話はとんとん拍子に進んで、両家とは近日見合いをするということに話が決まったのである。

結果から言えば、この縁談はうまくまとまって無事結婚までいったのである。

当時の私はこうした経緯を身近に見聞きしていると、いかにもその相手のおじさんの占いが神妙で不可思議に思えてならなかった。

話しが話しだけに半信半疑であったが、とにもかくにも本当に占いでそのようなことが起こりうるのなら愉快ではある。

最初の印象でいえばその占のおじさんは易者然として威張っている風でもなく、外見から言えば特別変わった風でもなかった。

確かに見た目には普通の田舎のおじさんといった風貌であった。

機会がある度にその占いの得意なおじさんと幾度か話していると、いよいよその占いの妙技ともいうべき世界が気になりだした。

よくみるとそのおじさん自身は何だか飄々としていて、不思議な雰囲気が漂っているようにも思えてきていた。

話すことも常人とは少し変わっていた。



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当方がそうした占いに関心を持っていることが、いつの間にかおじさんもそれとなく伝わったらしかった。

そうしたところ突然、そのおじさんが家に訪ねてきて私に手書きの資料をわざわざ手渡してくれただけではなく、自分が習得した占いの全貌について話してくれたのである。

おじさんの占いは神妙であったので関心を持つ者は周りにいくらでもいたはずであるから、逆に私なんぞに何故話してくれるのだろうという感じであった。

それだけにこの突然の展開は驚きでもあった。

そのときのおじさんの話によると、自分の行う占は古くからの占術に独自の工夫を加えたものであるといった。

さらにこれに四柱推命を加味するとさらによいということであった。

そのおじさんの占術の特徴は、人と人、男女の相性、交渉事を占う独自の占いであること等々を詳細に話してくれた。

これに時間とその方向そのものが、場(空間)として密接に関連してくると云うことなどである。

当時、私は中国医学や鍼灸を専門に学んでいたので、幸いにもおじさん(師匠)のいう自然哲学的な占いの理論やそこで語られる空間認識や古典的な陰陽五行説は十分に理解できた。

そのような認識に立つと、小宇宙である人間という存在と大宇宙の自然界との間に流れる自然哲学的な運気を見定めるということでは、時空の捉え方や世界観がまったく別物というわけではなかった。

そこには共通する運気がそのものが常時流れていて、それらが相互に関連し合っているという認識であった。

そのときのやり取りや教示の様子は特別あらたまった雰囲気というわけでもなく、おじさんと自然に会話が続いたのであるが、後から考えると私の理解が及ぶ範囲で手際よく占いの要諦ともいうべき重要なことはその場ですべて教えてもらっていたような気がする。

それはあらたまった師弟という関係を意識するまでもなく、本当に自然な感じで飄々と教えていただいたという感じであった。

何度かそうした教授の機会があって、最後のときには後は自分で研究してみなさいということであった。

さらに思いがけない出会いとしては、二十歳過ぎに不思議なおばあさんにも遭遇したことがある。

おばあさんが云うには、子供は男女の性別が思い通りに産み分けが出来るということであった。

これにも驚いた。

何でもその男女産み分けの方法で、自分はすべての子供をそれぞれ男女産み分けたのだという。

「将来結婚したら、この方法で子供を男女産み分けるといい」と云われたのであるが、これなどは占術というよりは古代中国の運気を使った方術ではないかと思った。

たとえ思い通りに子供が産み分けられたとしても、これがすべての幸せに繋がるという保証はまったく得られない。

そこにはどこまでも人間の勝手な思いが重なっているだけのことなのである。



五十代頃までは時々教えていただいた占いのことを考えることがあったが、それ以降はほとんどないように思う。

占い自体は検証と言うこともあって、自分自身のことも占えるのである。

人との出会いや仕事など機会があるごとに、幾度もあれこれと試してみた。

たしかによい面も悪い面もはっきりと浮かび上がってくる部分がある。

普段見えない部分が見えてくるのである。

しかしながら、次第に自分で占ってみるということをしなくなった。

年齢的にもそうした白黒を決断するような機会が少なくなったのかもしれないし、ことさら占う程のこともないという感じになってきている。

結局、人はある枠からは出られないし、どうであろうと自らその枠からは出ようとはしないのである。

他の人のために占ってあげるということもしない。

これはおじさんから教えてもらった占が役に立たなかったとか、それほど神妙ではなかったということではない。

これまで私にとっては占いそのものは十分に神妙であったし、不思議とそこここで助けられたと思う気持ち自体にも変わりはない。

おじさんの占いがなかったら私自身の運命は百八十度、いまとは違っていたはずである。

占いのお陰でどうにか無難な手順を踏んできたという実感そのものは確かにある。

しかしながらここにきて、いまの自分には占いは必要ではないような気がするだけである。

これまた神妙な感慨ではある。











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ラベル:男女産み分け
posted by モモちゃん at 11:14| 歴史奇談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする