手にしている書籍はお宝かも知れません!
古書店で書籍の売り買いをしたことはありますか?
古書は売っても大抵二束三文の場合が少なくありませんし、高額で買い取られることなど滅多にありません。
これは日本国内の話であって、古書ということになると欧米ではまったく違った事例があるようです。
たとえば、2014年11月フランス・セントオマー図書館の古い棚の片隅で、推定7億円の価値がついた歴史的古書が偶然発見がされたというニュースがありました。
もはやどこの図書館や大学にも残ってはいないとされていたシェイクスピアの作品集『ファースト・フォリオ』の初版本がそこで発見されたのだといいます。
その本はシェイクスピアの死から7年後の1623年に発売された初の作品集で、正式名は『ウィリアム・シェークスピアの喜劇、史劇、悲劇』という稀覯本でした。
この本の発売当時の価格はそれほど高くはなかったのですが、シェイクスピアの貴重な初版本ということで、何と550万ドル(当時のレートで約7億円)の評価が付いたということでした。
たしか同じ初版本が、2001年のオークションでは約4億7千万円で落札されたことがありましたから、希少価値があるとはいえこれは驚きの価格です。
古書の価格と云うよりは、こうなると古書も投機の対象になるというわけです。
欧米の富裕層では美術品や古いコインだけではなく、こうした昔の貴重な書籍がコレクションされることも少なくありません。
そのためのオークション市場もしっかりと整備されています。
これまでニュースになった初版本や手書きの原稿などでもっとも高額で落札されたのは、たしかレオナルド・ダ・ヴィンチの『レスター手稿』でした。
『レスター手稿』は、いわゆるダ・ヴィンチの手書きの5000ページにも及ぶ記録ノートの一部に過ぎません。
『レスター手稿』そのものは革装で、18枚のダブルシートで構成されており、内容は水理学や天文についての記述があります。
本のページとしてはわずか36ページの冊子という感じです。そのサイズは29cm×22cmということです。
いくつかに分けられたダ・ヴィンチの手稿は、ヨーロッパの美術館や図書館にそれぞれ所蔵されていますが、それまでハマー財団の美術館が所有していたその『レスター手稿』を1994年のオークションでは世界の大富豪ビル・ゲイツ氏が落札購入しましたが、その時の落札価格は約24億円でした。
この高額記録はいまだに破られてはいないはずです。
ところで、イギリスの小説家ダニエル・デフォーの小説『ロビンソン・クルーソー』は、日本でもよく知られた作品です。
また意外なことですが、もっとも長い題名の付いた小説ということでも知られています。
原題は、そのままだと「The Life and Strange Surprizing Adventures of Robinson Crusoe, of York, Mariner: Who lived Eight and Twenty Years, all alone in an un‐inhabited Island on the Coast of America, near the Mouth of the Great River of Oroonoque; Having been cast on Shore by Shipwreck, wherein all the Men perished but himself. With An Account how he was at last as strangely deliver’d by Pyrates」ということになります。
この小説『ロビンソン・クルーソー』は、1719年にロンドンで刊行されているのですが、当時大変なベストセラーになり、その後も次々と版を重ねました。
その後も世界中で出版され続け、英語圏以外でも翻訳もされてきました。
原題をみると、" The Life and Strange Surprizing Adventures of Robinson Crusoe, of York, Mariner: "
「ヨークの船乗り、ロビンソン・クルーソーの生涯と驚くべき不可思議な冒険の数々」というタイトルで始まっています。
さらに続けて、" Who lived Eight and Twenty Years, all alone in an un‐inhabited Island on the Coast of America, near the Mouth of the Great River of Oroonoque;
「彼は28年間も孤独なまま過ごしたのは、南アメリカ沿岸の大河オリノコの河口付近にある無人島であった:
Having been cast on Shore by Shipwreck, wherein all the Men perished but himself. With An Account how he was at last as strangely deliver’d by Pyrates."
船が難破して岸辺に打ち上げられ、彼以外の者はすべて犠牲となってしまった。その最後において、奇しくも海賊船にどのようにして救出されたかを記したものである。」と書かれています。
これに続いて「彼の(本人)自筆による」(Written by Himself)とあって、まるで主人公のロビンソン・クルーソー自身が記述したかのように表現されています。
本の題名からして、まるで迫真のノンフィクション作品と言わんばかりの触れ込み方です。
これがベストセラーになった理由でもあります。
少年時代、この『ロビンソン・クルーソー』と『十五少年漂流記』の二冊は愛読書でした。
主人公の無人島での生活とスリルのある冒険談を、わくわくしながら読んだ記憶があります。
『ロビンソン・クルーソー』には、個人的なもう一つ特別な思い出があります。
実は伯父の一人が意外なことに、この『ロビンソン・クルーソー』の英文の原書、それも貴重な初版本を持っていたのです。
ただし、80年ぐらい以前の戦前の話です。
もしいまそれが手元にあるとすれば、とてつもないお宝本ということになります。
世界中の図書館や大学当たりが欲しがる数少ない稀少本として、おそらく数億円の価値はあるのではないかとも思われます(?)。
生前、伯父はその『ロビンソン・クルーソー』の本の入手の経緯について話してくれました。
それによると伯父が旧制中学の頃、実家の近くに当時逗留していたある人物と出会い家族ぐるみで付き合ううちにとても懇意になったそうです。
たしかその方の名前も聞いていたのですが、残念なことに失念してしまいました。
その方は学者のような風貌で、海外生活の経験もあって、何でもかっての日露戦争当時ロシア側との交渉での通訳を務められていたという経歴があったといいます。
その方がその土地を離れる際に、伯父にその貴重な『ロビンソン・クルーソー』の原書を手渡してくれたというのです。
初版本だから大事にするといいと言われたということでしたが、その後太平洋戦争の混乱もあって原書の行くへは不明だということでした。
この話を聞いて50年近く経ちすでにその伯父も亡くなってしまったのですが、いまでも時折この話を思い出します。
ということで伯父が生まれ育った家に行くと、決まったように従兄たちに声を掛けます。
「屋根裏か押し入れで、古めかしか英語の本ば見かけたことはなかったね?もしも出てきたら、もの凄かお宝になるとよ」、と。
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