2018年03月08日

古代中国の自己免疫療法とは?

馬の小便は水薬なのか?


 
江戸時代に書かれた『耳袋』(根岸鎮衛)に次のような記述がある。

 「吐血とまらざるに、童便を飲んでよし。然れども、宿に小児なければ、他より貰う時はさめてぬるく、心持を損ず。その時はその身の小便を飲んでよし。右は予が親友山 本某、文化の六の年春、吐血していろいろ薬を施しけれどそのしるしなし。或医師、右 の法を伝えけるゆえ飲みけるに、さっそくとまりける由。(中略)ある官医にその事語りけるが、随分医家にその法ある由語りぬ。──」


 「吐血をとめる奇法の事」とあるものの一部であるが、これより中国医学の尿療法に 触れてみよう。

 さてこの吐血をとめる奇法であるが、そこらを捜すと出てくるもので、これは中国の五世紀後 半に書かれた『褚氏遺書』(褚澄)に喉頭出血に人尿を飲むと止血効果があるとあるから、これが一応この奇法の最も古い出典ではないかと思う。


 また唐代の孫思邈の『備急千金要方』には、歯間出血に童子の尿を飲むと止血するとある。

こうなるとどうやら人尿には止血効果があるらしい。

 もちろん漢方医学の原典である『傷寒論』や『金匱要略』にも人尿は薬物として登場している。

ちなみに「少陰病編」の白通加猪胆汁湯を構成する薬物にそれは含まれている。  


尿を飲むということでは、『後漢書』・方術列伝に方士達が尿を飲んでいたことが記録されているから、中国ではそこそこの歴史があるといえよう。


 古代においては、飲尿には不老長寿の効能があるとされたわけである。

そのためかどうかわからないが、何とあの楊貴妃は童女の尿を飲んでいたという話さえある。  

不老長寿と薄命の美女とは縁遠い話しではないかと思っていると、またしても面白い資料が出てきた。

 それは『本草綱目』(李時珍)に紹介されているのであるが、朱震亨が記録している飲尿についての特異な事例がそれである。

 「震亨曰く。小便降火甚だ速し。常に見る一老婦、年八十。貌、四十に似る。其の故 を詢う。常に悪病有り。人、人尿を服すを教ゆ。四十餘年にならん。且つ老健、他に病 無し。──」


 医師・朱震亨が一人の老婦人に会った。年齢は八十歳だという。ところがどうみても外見は四十歳ぐらいにしかみえない。

不思議に思ってその理由を尋ねてみた。

話によると彼女はかっては病気勝ちな体質であったという。

ところがある時、人からあなたのような体質には飲尿がよいと、飲むように強くすすめられたのだという。

実際に飲み始めてもう四十年以上になる。

そのためもあってか年をとっても今は頗る健康だし、これといって病気もないのだというのである。

四十に似るとは外見そのものが四十歳あまりに見えるということである。

 八十歳の老女が四十歳位にみえるということは、見た目には老化がほとんどすすんでいないということである。

 朱震亨でなくてもこれには驚かざるを得ないではないか。  


また清代の宮廷医案(カルテ)が現在まで残されているが、そのなかにある西太后( 一八三五〜1九〇八)の処方にも童子の尿を成分として加えた丸薬があった。(『慈橲光 緒医方選議』

これはもともと生理不順を治す処方であったらしいが、なにやらホルモン代謝に関係してくるような様相を呈してくるからそれなりに面白い記録であろう。

 実際に大陸から我が国にも中国の尿療法は伝えられた。

そして鎌倉時代の時宗の開祖一遍上人(一二 三九〜一二八九)が諸国遊行し、それを世間に広く伝えたというのである。

 では彼は、どこでどのようにしてこの奇法の存在を知ったのか。

これに関して明確な資料はないが、一つだけ手がかりがある。

 一遍上人は若い時、九州の太宰府で修行勉学した経歴がある。

恐らくこの時期、大陸伝来の尿療法の特異な効能を知ったのではないかと思う。

 というのは当時太宰府には重要な政府機関があっただけでなく、ここは大陸に対する文化的な拠点でもあった。

 私はかって太宰府の天満宮に秘蔵されている蔵書の目録を見る機会があった。

夥しい 漢籍のなかに『傷寒論』等の医書があったのを記憶しているが、それだけにここでこうした中国医学関係の典籍に一遍上人が勉学中に触れる機会は充分にあったと思うわけである。

当然こうした根拠なしに万民に広めることはできなかったのではないかと思う。

 なお現代の中医学でも尿療法は取り入れられている。

関心のある方は『中薬大辞典』を紐解かれたい。

そこにはちゃんと「人尿」という独立した項目がある。

























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2018年02月27日

月面観光展望ツリーはやはり超巨大であった!?

謎のムーンツリーとは何か?

地球の衛星である月はどのようにして生まれたのだろうか。

地球と同時期に月は生まれたのか?

はるか太古の時代に太陽系の外から飛来した天体が、地球の引力圏で引き留められたのか?

あるいは、宇宙の彼方から来た宇宙人によって人工的に造られた天体物なのか?

ここらの謎は尽きない。






月の巨大タワーの謎! グーグルムーンとNASA画像に発見される!









謎の巨大タワーということであれば、火星表面にも高さ6000mの塔が発見されたということである。

高さ6000mの塔が自然物であるはずもないから、誰かの手によって構築されたものということになる。







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2018年01月18日

教科書には載せられない徐福渡来伝説

謎の徐福渡来伝説の核心部分に迫る 

『肥前州古跡縁起』によると、秦の始皇帝の命を受けた徐福が不老不死の薬を求めて童男童女七百人をつれ、海流に乗って九州北部の筑後川の河口、現在の佐賀県諸富町寺井の津に漂着したという。

中国の「史記」にも、徐福が童男童女各五百人づつ連れて出航したことが記されている。(「史記」・准南・衡山列伝より)
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いまから2千百年ほど以前の出来事であるから、日本の弥生時代が始まる以前の縄文の時代ということになる。

徐福は大陸の最先端技術と技術者、それに年若い男女を連れて渡来してきたという。

さしずめ移民開拓団というところであろうか。

筑後川の河口といえば地理的に有明海沿岸であるが、九州渡来説の多くがここを中心に集中している。
あたかも徐福の大船団が続々と有明海に入り込み、次々と上陸していったというような連想を抱くのに充分な迫力がある伝承記録の一つである。

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たとえば同じ佐賀の早津江川の河口にも同様の上陸伝説が残されている。

ここでは徐福一行が盃を浮かべて上陸地点を占ったというので、「浮盃」の地名があり、さらに上陸して佐賀市の北方にある金立山を目指して進む途中、潟地(ガタ)に足を取られるため千反の布を敷いてその上を歩いたというので、そこを「千布」というようになったという地名伝説が残っている。

さらに、その上陸地点からそう遠くない佐賀市北方の「金立山神社」では徐福がそこの縁起としても祭られている。

上陸に際して易を立てたり占うということは、当時の神仙思想の影響の下にあった徐福らの置かれた状況を考え合わせると、至極妥当な古代中国の方士の行動様式であったと思われる。

しかも上陸して進むのにわざわざ千反の布を敷いたということは、当時の地質学的資料からみても十分に頷ける話でもある。

先史時代、現在の佐賀市周辺は満潮時には海面下となり、干潮時でも有明海沿岸特有の潟地であったといわれており、そのまま歩いて進むなどということはまずもって不可能な状況であったろう。

有明海沿岸の潟地を知らない人は、海岸ということでおそらく白砂青松の砂浜をイメージするであろうが、有明海沿岸のガタ地というものはいわゆるヘドロ状の泥濘の湿地帯のことである。

足で踏みしめることの出来る砂地とはまったく異なるものである。(写真は筑後地方の神社に奉納されている海人一族の像)
kappasin2.jpg


船から上陸するにも、そのままでは足腰がガタにぬかり込んでしまうわけで、どうしても板状のものをガタの上に敷いて踏み渡って行かざるをえなかったはずである。

有明海沿岸部のガタ地の多くは、古代からの継続的干拓工事で相当な地域が広範囲に陸地化されてきたものである。

表面は陸地に見えても地下に岩盤がないために、基礎工事用の杭などを打ち込むとそのままズブズブと沈み込む様子をよく見かける。地下数メートル下には、いまでも泥濘状態の地層部分が残っているというわけだ。


佐賀県金立山から有明海沿岸に沿って福岡県側に入ると、県南部の八女市山内というところに徐福渡来伝説の地として知られる「童男山の古墳」という史跡がある。

ここには、徐福の渡来船団が難破して漂着した際に一行の童男童女を助け出したという伝説が残っていることで有名である。

「童男山の古墳」では、焚き火をして、難にあった彼らをふすべて蘇生させたという伝承に由来する興味深い伝承行事も、毎年1月に地元の小学生らが中心になって行われている。

ここは地理的には、海岸から20km以上内陸に入った地点に位置する。地図参照

そこより北方に位置する筑紫野市天山の山腹には「童男童女の岩」と呼ばれるものがある。

これは徐福が渡来したとき一行の船を、その大岩につなぎ止めたという伝説に由来する。
ここも有明海沿岸からは内陸に50km程はいった地点になる。地図参照


このように伝説にいう上陸地点や伝承遺跡の位置関係を一つづつあげてくると、天山や八女の山内という地点というのはどうしにも不可解であるといわざるを得ない。

それらに共通していることは、伝説の上陸地点が余りにも海岸から内陸部に入り込み過ぎていることである。
それも山間部に近いのである。

どうして徐福の船団が山の麓までたどり着けるのか。
たとえ嵐で打ち上げられたとしても、そこまで船が上ってくるということは考えられない。

つまり、もっと海に近いところに上陸ポイントがあってもいいのではないかということである。

それらが上陸地点といわれても明らかにこれらの地点は海岸部から離れすぎている。

現在の九州地図に重ねてみると、これは歴然としてくる。

上陸地点そのものが、20km〜50kmも海岸から船を引き上げてきたというような矛盾はどうにも否めない。

ここに所詮伝説は伝説に過ぎないという、安直な結論付けがなされてきたことの理由がある。

何故に、徐福の上陸地点はこうまでも内陸部でなくてはならないのか。

伝説を評価しようにも、これでは渡来地点の地理的位置関係そのものに大きな疑問点が出てくる。

かって、江戸期の儒学者の貝原益軒も徐福の渡来地伝説を調査したのであるが、その際この不可解とも思える上陸ポイントの矛盾に遭遇し、徐福伝説は虚説であると断じたのも無理はない。

事実、この謎ともいうべ徐福渡来の矛盾点が解明できなければ、渡来伝説の謎解きそのものは一歩も前には進むことは出来ないことになる。

たしかに徐福渡来伝説には大きなロマンがあるが、それを伝説のままに事実として押し通すには無理があるというべきであろう。

そのようなこともあって、個人的には徐福伝説への関心は次第に薄れていったのも事実である。


ところが、渡来伝説を再び思い出させるような謎ときのヒントが偶然もたらされた。

それは昭和五十五年四月二十七日付けの「読売新聞」紙上に発表された「九州古代地図復元」の記事と、昭和五十七年五月二十日付けの「三千五百年前の九州北部」の二つの記事であった。

jyo1.jpg

これらの記事は当時の九州大学工学部真鍋大覚助教授が発表されたもので、各地のボ−リングでのハイガイ化石調査による放射性炭素年代測定よって解明、作成された古代九州の詳細な地形図であった。

「三千五百年前の九州北部」という詳細なデータは、いろいろな意味で九州の古代史を再検討させるのに十分な画期的な新説であった。


その内容は
1.博多湾と有明海は太宰府付近を瀬戸にしてつながっていた。
2.福岡平野,筑紫平野は海底にあり、福岡地方は群島だった。
3.島原半島は雲仙岳をいただく大きな島だった。

──という調査内容は、私にとって非常にショッキングな情報であった。(右の地図参照。黒い部分が陸地)
jyo2.jpg


私はすぐに徐福渡来の上陸地点とこの地形図を対比してみた。 
現在とは大きく異なるこれらの複雑な地形と海岸線に、上陸地点を重ねてみると意外な結果が出てくる。
img54.jpg

img55.jpg



博多湾と有明海がつながっていたことと、海岸線が現在よりずっと内陸部にあったことなどを考えれば、伝承されているすべての上陸地点は古代の九州北部の地形図にみごとに符合するではないか。

徐福渡来の2千2百年前なら、侵食によって平野部がさらに広がり海岸線は移動していたはずである。
有明海特有の5,6メートルを超える大きな干満の差を考えると、平野部の大半はまさに「クラゲナス、タダヨエルクニ」であったであろう。

徐福渡来の約百年後に編纂された中国の「史記」にも、その渡来先が湿地帯の平原であったことを明確に指摘している。

童の男女三千人を遣わし、之に五穀の種子と百工をおくりて行かしむ。 徐福、平原廣澤を得て止まりて、王となりて帰たらざりき 」(「史記」・准南・衡山列伝)


これで渡来伝説の上陸地点についての当初の地理的矛盾そのものは、まずは解明されたことになる。

このことについてさらに考えれば、たとえ後世において徐福渡来時の上陸地点が創作されたものであったとしても、このような古代の複雑な地形の変動データまでも考慮した上で都合よく渡来伝承を用意するということは到底考えられないことではないだろうか。

何らかの意図があって後世のために古人がそれほどひねくった謎解きを周到に用意するはずもなく、むしろ九州人が古代の伝承情報をしっかりと守り続けてきていたことの証になるはずである。

このことから、九州徐福渡来伝説の信憑性は格段に高まったと確信している。



















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2017年12月27日

何故に人間は喫煙するのか?

喫煙者は誰かに騙されている?

喫煙で顔が老化、双子79組で検証 米研究
(CNN) 喫煙によって目の下のたるみや口の周りのしわが増えるなど、顔の老化が早くなることを米ケース・ウェスタン・リザーブ大学のチームが双子を比較した研究で確認し、形成外科の学会誌に発表した。2013.11.01

https://www.cnn.co.jp/fringe/35039334.html?tag=mcol;relStories



最近の喫煙者ってどうなんでしょうね?

毎日定量づつ、決まった本数で喫煙しながら各種発がん物質を体内に取り込んでいるという感覚はいくらか自覚されてはいるのでしょうが、何だか傍目に気の毒な感じさえもします。

某国立大学の食堂入り口に、「煙草を吸うような低脳は入室するな」と書かれていました。

喫煙者が端から低脳だと決めつけるのはどうかと思いますが、喫煙習慣のあるなしは個人の健康管理の意識のあり方にあるわけだからあらたまって関知するところではないのかもしれません。

ただ日々決まった本数喫煙するということは毎日定量づつ体に悪影響を及ぼす毒物を服用しているのと同じだから、当方は喫煙者に対してはそうした習慣への同情心は多少感じないでもないというところです。

ましてや青年期から喫煙習慣が続けば、寿命が10年縮むともいわれています。

喫煙者は老化が早いともいいます。

そうした健康上のリスクを自覚したうえであえて喫煙するということはその常習性が中毒性のものであって、すでにそれはある種の潜在的な疾病状態にあると見なすべきではないかとも思います。

さらに言えば、健康を犠牲にしてでも喫煙したい、無性に喫煙に駆られるという人間心理そのものにはとても興味深い部分があるようにもみえます。

日本国内では絶対出てこない海外の禁煙キャンペーンの動画をこっそり紹介しますね。

これはちょっと怖いです。





Smoking health harms










Baby Love
































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2017年10月14日

仏教伝来の地を訪ねる秋の旅

五百羅漢像を訪ねる・秋の千如寺


福岡県糸島市雷山にある千如寺大悲王院に行ってきました。

ここは由緒ある寺院として知られています。

成務天皇(第13代天皇(在位:成務天皇元年1月5日 - 同60年6月11日)の時代ということなので、古代の4世紀辺りにまで想定できる歴史があるということになります。

この時代の九州は、歴史教科書には一切記載されてはいない「九州王朝」が支配していた時代ということになりますので、成務天皇の事跡そのものは後世の日本書紀などの正史に詳しい記録はありません。

その縁起はというと、成務天皇の四十八年、雷山の地主神である雷大権現の招きで渡来した天竺の霊鷲山(りょうじゅせん)の僧清賀上人によってこの地に開創されたと伝えられています。

霊鷲山とはインドのビハール州にある山で、別名では耆闍崛山、鷲峰山、霊頭山、鷲頭山、鷲台としても知られていますが、1903年(明治36年)1月14日朝、大谷光瑞が率いる第1次大谷探検隊が朝日に照らされたこの山を仏典上の霊鷲山と同一と確定したことで有名な聖地です。

霊鷲山は、かって釈迦が無量寿経や法華経を説いた仏教の霊山ということになります。

その所縁の地からインド人の清賀上人が仏教と共に古代日本に渡来してきたということですから、ここでも従来の学会の定説や歴史観がひっくり返ってしまいますから、日本という国の歴史は見方を変えるととても深遠なものがあることに気付かされます。

その後、千如寺は聖武天皇の時代には勅願道場となり、国司により七堂伽藍が建立されたということです。

仏教が盛んであった鎌倉時代には、この地には三百もの坊舎があったといわれます。



参詣する人たちが次々とバスで訪れていました。




RIMG0273


















千如寺は立派な樹齢400年といわれる楓の大木があることでも近隣に知られています。






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中庭に大きな楓があります。






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伽藍の裏は傍まで山が迫っていて、その斜面を覆うように石像が並んでいました。





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杉の大木の間に羅漢像が整然と並べられています。





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やはりこれだけ羅漢像があると壮観です。






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2017年10月09日

前世紀の音波攻撃にお手上げの米国大使館

在キューバ大使館員、大部分撤収=米、「音波攻撃」で措置

https://www.jiji.com/jc/article?k=2017093000013&g=int

【ワシントン時事】米国務省は29日、キューバ駐在の米外交官らが「音波を使った攻撃」で健康被害を受けたとみられる問題で、在キューバ大使館員の半数以上を削減することを明らかにした。職員の家族全員の帰国も命じた。

キューバでナゾの「音響兵器」が米外交官を襲った 脳損傷、聴覚障害、吐き気
http://www.sankei.com/premium/news/170914/prm1709140005-n1.html
キューバの首都ハバナの米大使館などで、聴覚障害や吐き気、頭痛を訴える外交官が相次いでいる。調査した米政府は「高度な音響装置」による攻撃だと結論付けたものの、装置がどのようなものかが分かっておらず、犯人像や目的についても明らかになっていない。米メディアが「謎の事件」、「謎の兵器」などと報じる事案は、謎が謎を呼ぶ展開となっている。
(外信部 住井亨介)





ここでの表現は「音波攻撃」とされているが、実際は「電磁波(マイクロ波)攻撃」と表現すべきところである。

そこには意図的にニュアンスを弱めているわけだが、健康被害を受けたとされる米国から観ればいささか痛し痒しのところであろう。

「電磁波(マイクロ波)攻撃」といえば前世紀の米ソ冷戦時代には両国間ではそうした摩擦があって、同様の深刻な健康被害を大使館員が受けていたのだから、何だかかっての歴史が繰り返されている感じである。


マイクロ波の危険性 法の外にいる御用学者達







もとより旧式の「音波攻撃」については十分な情報を持っている軍事大国が特別騒ぎ立てることもないだろうが、今回は防御に関しては後手に回っているのは皮肉な展開である。

少なくとも21人の大使館員が昨年後半から8月にかけて、難聴や睡眠障害、めまいなどの健康被害を訴えて、さらには入院加療中であるとのニュースであるのだが、実際には被害自体は相当深刻らしく職員らが回復に至るのかどうかも不明らしい。

しかも米国側はキューバ政府と協力し捜査を継続しているものの、誰が攻撃を行ったか、どのような機器が使用されたのかもその詳細な原因は不明のままだとされている。

「音波攻撃」だろうが「電磁波(マイクロ波)攻撃」であろうが、すべて同じ物理的な電磁波の波動エネルギーであって、それは目にも見えないし匂いもしないので人に気付かれることはない。

ましてやいつどこから誰が仕掛けたのかも判らない。

しかし被害は深刻だ。単なる頭痛や吐き気、めまいだけでは済まない。

次第に職員の間には集中力がなくなり、頻繁にイライラしたり感情も不安定になる人が出てくる。

そうした攻撃が一定期間集中的に行われたのであれば、症状も継続しいずれ自律神経にも異常が現れてくる。

不眠症も深刻になり、精神的にもダメージを受け続ければ統合失調症状態で出勤出来なくなったり、日々の大使館業務もままならぬ状況になってくる。

そうした職員が一人や二人ではなく、二十人以上もの職員が業務から離れるとなるとば米国政府も放置は出来ないだろう。


同様の機器や電磁波照射による群衆鎮圧システムを持っている米国からすれば、今回の事件はやはり痛し痒しと表現すべきところであろう。

かっての米ソ冷戦期の電磁波攻撃は今回のケースよりは深刻であって、大使館職員には白血病や悪性腫瘍が発生していたといわれる。

当然軍事機密に関わる情報だけにこれ以上の詳細は公表はされないであろうし、いずれうやむやの外交上の事件として隠されていくはずである。


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ラベル:米ソ冷戦時代
posted by モモちゃん at 16:35| 歴史ミステリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月29日

純粋数学理論で飛行するUFO群とは?

㊙UFO映像を鑑賞してみよう!

一般には知られてはいないが、現在地球上で飛行しているUFOは地球製と地球外製とがあるのだという。

地球製といってもそれらはもとより非公開のものであるが、すでに地上で製造されたものであって、現在米国を始めとしてイギリス、フランス、ロシア、アルゼンチンの5カ国が所有しているとされる。

非公開ということは、UFO自体軍事機密に属する飛行物体ということなのだろう。

その他には地球内部の世界から飛来するものもあるということなので、実際には相当数のUFOが世界中を飛び交っていることになる。

これにさらに地球外生物のUFOが多数飛来してきているということであれば、実際に遭遇する機会は少なくないはずである。

すでに日本にたびたび飛来してくれているようだ。


UFOの飛行原理などは秘密のベールに包まれているのでその実態は不明であるが、ときたまその姿が映像として捉えられるのでその存在に否が応でも気付かされことになる。

何かの錯覚か見間違いなら何ということもないのだが、次々とUFOの映像が出てくると、これらがまんざら偽物というわけでもないような気がしてくるから面白い。

錯覚であろうと、とりあえず不可思議な物は不可思議としか言いようがないのだが、観ていて実に面白い。







日本で捕えた5個の信じられない UFO










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posted by モモちゃん at 11:03| 歴史ミステリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月28日

特定された邪馬台国女王卑弥呼の死因

女王卑弥呼、神仙丹薬服すも延命長寿叶わず終に倭国王城にて没す

30年ほど以前に佐賀県の吉野ヶ里遺跡が発見されたのが、当時(1986年)そのときの反響は大きかった。

古代のロマンを求めて、現地を訪れた人は短期間で百万人を軽く突破した。
 
邪馬台国との関連性、大陸との交流あるいは古代中国の徐福渡来との関係が指摘され、 内外の学者を交えての熱気溢れるシンポジウムも連日くりひろげられた記憶がある。

古代史ブームに一気に火が付いたというべきものであった。
。(下の写真は、みやま市瀬高町観光案内)


himiko.jpg


ここではそうした考古学的論説ではなくて、別の観点から話を進めてみたい。

この吉野ヶ里遺跡の墳丘墓から出土した弥生中期のカメ棺内から水銀朱が出てきたが、 これは中国の皇帝や王属が黄金以上に珍重していた不老不死の仙薬(丹薬)であることが判明して新聞でも大きく報道された。

それまではカメ棺内の装飾用の染料ぐらいに考えている向きもあって、物の見方が変わるとすべての評価までが変わってしまうことになる。

丹薬といえば不老長寿と関係があって、実際に古代中国の王侯貴族は長寿を願ってこうした有毒の水銀朱を主成分にした丸薬をたびたび服用していた。

不老不死を願っていたのは、何も秦の始皇帝だけではなかったのである。

邪馬台国より吉野ヶ里の方が時代がやや遡るのであるが、すでに弥生中期には中国のこうした神仙思想(道教の一種)というものが北部九州に伝播してきていたことは驚きであった。


古代中国では、正統な治療医学の体系とは別系統の神仙思想に基づく不老不死を目的とする、こうした道教系の神仙術が王侯貴族のあいだで幅をきかしていた。

「魏志倭人伝」によると西暦二三九年に邪馬台国の卑弥呼の使者が魏の明帝に朝献したとき、金印・銅鏡と共に真珠(水銀朱)鉛丹各々五十斤を下賜されたとある。

当時の金丹、丹薬は王侯達が千金を積んで求めたものであるが、多分に卑弥呼はそうした仙薬、丹薬の類を魏王におねだりしたのではないかと思うわけである。

もちろん朝貢に対する返礼の品だったのかも知れない。

ただ当時は、神仙思想に繋がる丹薬にはそれだけの無視しがたい魅力があって王侯貴族のあいだにはその効能が広く信じられていた。

中国の馬王堆漢墓から見つかった婦人のミイラからも、水銀朱や鉛丹の成分である砒素、水銀、鉛が検出されているが、この婦人が当時の皇帝の従姉妹にあたる高貴な身分であったことを考えるとその理由が頷ける。

卑弥呼がいわゆる鬼道という祭祀的の強い統治形態を摂っていたということは、大陸のそうした原始的道教の影響が色濃くあったことが窺えるところである。

だがしかし、卑弥呼がこの仙薬を不老不死の霊薬と信じて常習的に服用していたとなるとそれこそ大変である。

卑弥呼は、間違いなくこの丹薬による中毒で命を落としたということになってくる。

少なくともその可能性は非常に高いといえるであろう。

さしずめ「女王卑弥呼、神仙丹薬服すも延命長寿叶わず終に倭国王城にて没す」というところである。

中国の史書では「梁書諸夷伝」・倭「正始中(二四〇〜二四八)、卑弥呼没す」と記述されている。

卑弥呼が水銀朱を入手したのが二三九年か二四〇年(使者が持ち帰るのに相当の日数がかかるので、その点を考慮する必要がある)とすると、死んだのが二四〇年から二四八年の間のいつかであるが、その死因ついては何も記録されていない。

gon4.jpg


卑弥呼が亡くなったのは、恐らく二四七年か二四八年、そのあたりではないかと私は考える。

北部九州に邪馬台国があったのではないかということで、ここでは卑弥呼の存在にも一段と関心が集まるわけだが、薬物中毒で命を亡くしたというと何だかがっかりして興ざめであろう。

それこそ美人薄命にも繋がらないわけで、当然ここでは反論が出てきてもおかしくないところである。


しかしながら当時の歴史的背景を見ていくと、これはこれであながち間違った見方ではないことが分かってくる。

こうした古代中国の文化に根付いた神仙思想は、数百年どころか千年単位で継承されていたといえるであろう。

そこに登場してくるこれらの丹薬の多くは辰砂、丹砂といった水銀を含む鉱物から作られるため延命効果があるなどというより、逆に有害な含有物の服用によって古代中国では夥しい中毒死を引き起こしている。

本来丹薬といわれるものは容易には入手出来ないこともあって、その被害者のほとんどが王侯貴族の支配階層に限られていたことも特徴的である。

そうした中毒死の危険性があったにもかかわらず、神仙思想や丹薬を作る煉丹術は後世になっても一向に衰えず、王侯や高貴な身分の貴族らは己の延命長寿を願って競うように高価な丹薬を入手しようとした。

すでに「史記」(扁鵲倉公列伝)にもその中毒の症例が記述されているし、晋の哀帝は丹薬による中毒で二五歳の若さで命を落としている。

それこそ同様の死亡事故が続発していて、重大な歴史的事件としても史書にも逐一記録されている。

王侯の中には熱心なあまり、霊薬の専門研究機関や役職(仙人博士官)といったものまで設置して効能実験や複雑な調剤をやらせていたという。

実験というだけに実際に罪人に服薬させて安全性や効能をテストするのであるから、中途半端なものではなかった。

中には専門職の医師までがその誘惑に負けて自ら服用しまい、丹薬の中毒症状に苦しむということさえあった。

これはなにも古代の王侯貴族に限られたことではなくて、唐代になっても歴代皇帝の多くが煉丹術に関心を持っていたようで、この方術で作られた丹薬を服用したために廃人、もしくは悲惨な中毒死を遂げている。

名君の誉れ高い第二代皇帝の太宗が延年薬にあたって命を落としたのをはじめ,三代高宗、十一代憲宗、十二代穆宗、十五代武宗、十六代宣宗など、唐の歴代皇帝二十二人のうち、六人までがこの丹薬服用で中毒死したのだという。

たとえばそのなかの1人、十一代の憲宗は金丹を飲んで次第に中毒症状が現れだして異常な行動をとるようになった。

丹薬中毒(重金属中毒)特有の症状でもあるが、急に気短になり分別がなくなると側近の官吏に理由もなく腹を立てるようになり、つぎつぎと獄舎に繋いでしまった。

そして、結局は周囲から手に負えない狂人と恐れられて、820年に側近の部下に暗殺されてしまったのである。

これも結果的には一つの中毒死事件といえなくもないではないか。

これだけおぞましい中毒事例が続いたにもかかわらず、何故に唐王朝では未然にこれが防げなかったのであろうか?

当然これにはこれで理由がある。

唐王朝内部では多くの権力闘争が渦巻いていたし、そうした政争の裏では官僚や宦官の台頭がすすんでいった。

巧みに古来の道教思想を利用して、丹薬による皇帝の廃人化が密かに企てられていた。

それこそ王が馬鹿なら扱いやすいが、少し気の利く王であれば不老長寿に関心をもたせてうまく丹薬の誘惑へと誘い込むという手立てである。

それで脳神経を適度にマヒさせて、後はよきに計らえの状態にもっていくというわけだ。

運悪く服用する丹薬(毒薬)の加減を間違えられると、軽い中毒どころか大事な命まで奪われてしまうことになりかねない。



一方、西洋にも同様の事例があって、暴君ネロも不老不死薬や精力剤を漁っていたことから一種の薬物中毒だった可能性があるという。

事実あのネロの悪行もこうした中毒によって、脳神経が侵されたためとする学説があるくらいである。


nero.jpg


面白いことに 西洋では、古代中国のように王侯が不老不死の霊薬を捜すというより、毒を中和する解毒剤が古代ギリシア・ローマ時代より熱心に求められていた。

というのは当時は各地に大小の王侯が割拠し対立していただけに、毒による暗殺事件が頻発するという複雑な背景があったからである。

不死薬と解毒剤──王侯が求めて止まない薬物ということでは共通する部分もあるのだが、その熱心さのあまりついには当代一の毒物学者になってしまった王様もいた。

それは古代ギリシアのアレキサンドリア時代にボストン(黒海の南岸にあった)の国王であったミトリダテス・エウパトル六世である。

彼は表向きは植物学(特に毒草)に造詣が深いということであったか、バビロニアやスキチアの有能な医師団を招き密かに王室研究機関を設け自ら毒物学の研究に没頭していた。

悪趣味といえば悪趣味である。

彼は各地からありとあらゆる有毒物質を集めるとともに、その毒性を調べるために死刑囚はもとより、奴隷や将兵を使っての非情な人体実験まで行ったという。

その結果、ミトリダテス大王は万能解毒剤「ミトリダチオン」を西暦60年前後についに完成させたのだという。

彼自身は毒殺されるのを極度に恐れ普段から毒物に対する耐性を高める努力をしており、それと同時にこのミトリダチオンを日々常用していた。



ところがである、西暦63年にローマのボンベイウスの軍隊に攻め込まれついに落城という時、妻子共々服毒自殺を計ったのであるが、どうしたことか肝心のミトリダテス王だけは不覚にも毒が効かないという予想外の事態に陥った。

定量以上の毒薬を飲んでも平気であったのだ。

このときミトリダテス王の体は、すでに毒に対する耐性が見事にできあがっていたのである。

彼の命運は結局どうなったのか。

一説によるとローマ軍にさんざんに斬れて殺害されたのだといい、また側近の奴隷に短剣で心臓を突かせてどうにか絶命したともいう。 そこらはいまいちはっきりしない。

どちらにしてもミトリダテス王自身は最後まで毒では死ななかったわけだから、これは本望というべきであろうか。

この素晴らしい解毒剤ミトリダチオンの処方は、大王の遺物の中から発見されポンペイウスによって戦利品としてローマに持ち帰られた。

この処方は文法家レネウスによってすべて解読され、さらに薬物学者の専門家によってラテン語に翻訳されたということであるが、 何とその解毒剤は五十四種類の成分から構成されており、これを見たローマの学者も舌を巻いたという。


さてさて古代の薬物中毒ということで話が多少ずれてしまったが、「魏志倭人伝」に「女王死するや、大いに塚を作る。径百余歩、殉葬者奴婢百余人」とあるのだが、この卑弥呼の墳墓はいまだ発見されてはいない。


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邪馬台国はもちろんのこと、その卑弥呼の墓がどこにあるのかが古代史最大の謎なのだが、今回はとりあえず卑弥呼の死因についての謎解きをやってみたというわけである。











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ラベル:中毒死
posted by モモちゃん at 20:59| 歴史ミステリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月07日

「西郷(せご)どん」の写真は必ず発見される!

2018年大河ドラマ「西郷(せご)どん」主人公・西郷隆盛役は鈴木亮平に決定!

西郷隆盛の写真は何故無いのか?


西郷隆盛(1828〜1877年)は、自分の肖像写真を生涯一枚も残さなかったということがいまや定説となっている。

一般に流布している彼の画像と言われるものは、まったくの別物か偽物がその場しのぎにあてがわれているということになる。

西郷は終生写真機の前に立つことはなかったというわけである。

結局のところ、遺影としての写真も一切家族にも残さなかったことになる。

西郷自身が、幕末に入ってきた西洋の写真技術そのものにまったく関心がなかったわけはないだろうし、彼ほどの人物が写真を撮られることを理由もなく嫌ったということも考えにくいところである。

ましてや俗説でいうように西郷自からが暗殺を恐れて写真を撮らなせなかったのだとなると、それこそ英傑らしからぬ臆病者としか思えぬ発想で笑える話となろう。

現実はもっと深刻な立場に西郷は置かれていたから、むしろ周囲の者が西郷の身を必死に庇い案じたのだ。

終始緊迫した政治情勢の中に西郷はその身を置き続けていただけに、幕府側とは敵対することもあり幾度か捕縛や暗殺計画にも遭遇してきていた。

そのため西郷の近辺には影武者が置かれたほどである。

西南戦争の発端も、結局のところ明治新政府の西郷暗殺の画策が発端となっている。

そのようなこともあって、むしろ周囲の警護する者たちが西郷の身を案じて写真を撮らせなかったという見方がここではより妥当な理由ということになるはずである。


現代では西郷の肖像写真がまったく現存しないことで、かえって彼の人相や姿が注目されてきているようだ。

いまでもいろいろなところから西郷らしい写真が持ち出されてくる。 

最近ようやく上野公園の立派な銅像なども、生前の西郷の姿を忠実には再現されてはいない事実も知られるようになって、ここでもそれがいい加減な伝聞や合成されたイメージだけで作られたようにいわれだしている。

いまも昔も変わらず、西郷隆盛は民衆に人気があったのは確かである。

やはりそれは西郷隆盛の堂々とした風貌そのものが大いに関係しているのであろう。

そうした伝聞はあっても肝心の写真自体が残されていないのだから、どうしようもないところである。

幕末から維新に掛けての激動の時代にあって、あの坂本竜馬や勝海舟、木戸孝允、高杉晋作らさえしっかりと肖像写真を残している。

遠い薩摩、九州の南端の鹿児島の地にそのような風潮がなかったかというと事実は違っていた。

当時の薩摩藩士の桐野利秋や永山弥一郎だけでなく、西南戦争前には名もない藩士でさえも自らの戦場での死を覚悟して写真を撮っている。

だのに西郷の写真だけはいまだに出てこないのは、そこに何らかの意図が隠されているように思えるのだが、それにしても残念なことには違いない。

その結果ということになるのだろうが、明治維新の悲劇的英雄という一面もあって、当時でさえそれに相応しい風貌がどこかで勝手に作られてしまい、西郷隆盛のイメージだけが先行してしまっていたのかも知れないのだ。


当然のことであるが、西郷隆盛が活躍した時代にはそれこそ数十万もの人々が直接彼の風貌や面相を目にしていたはずである。

西郷は行く先々で衆人の注目の的であったし、倒幕の進軍中もその姿を一目見ようと周辺の町や村から多くの人々が沿道に続々と集まってきた。

ところが肝心の肖像写真そのものが残されていなかったことで、次第に人々の記憶が失われいくと共に、西郷の人相そのものは風化し彼の死後それこそ勝手に変貌していったように思える。


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その最たるものがあの上野の銅像である。

幕末来日したイギリスの外交官(日本語通訳官)、アーネスト・サトウは1867年1月神戸で西郷隆盛と面会したとき、「(西郷は)黒ダイヤのように大きな目玉をしているが、しゃべるときの微笑には何とも言い知れぬ親しみがあった」と日誌にはっきりと書いている。

「黒ダイヤのように大きな目玉」という印象は相当強かったらしく、やはり多くの肖像画にもこれが共通した西郷の特徴となっている。

威風堂々とした体躯と黒ダイヤのように大きな目玉がその特徴となれば、少なくとも維新の英傑に相応しい風格が最初から揃っていたことになる。

しかしながら、それだけではあまりにも情報が少な過ぎる。

どんな過去の偉人であろうと肖像画や写真がなければ、断片的な情報でイメージは後からどんどん膨らませることが出来る。

そこから本物とは違ったイメージ画像が勝手に作られてしまうことになる。

こうなるとこれはまったくの創作ということになる。


その結果が、あの有名なエドアルド・キョッソーネのひどくモンタージュされた肖像画の独特の風貌であり、上野の銅像となってしまうわけである。

この肖像画では西郷の極端に目がデフォルメされて異常なまでに大きく描き込まれている。(1883年当時とされる)

どうみても目の大きさと顔の幅の比率が不釣合いで、通常の人の顔とはいえないものある。

窮屈な顔面に大きな双眸が窮屈そうにはめ込まれているに過ぎない。

西郷の目玉が大きかったにしても、外国人が描いたものだけに日本人から見るとどうしてもそうした違和感がある。 

私に言わせれば、極端な風刺画的デフォルメの仕方である。

しかもアーネスト・サトウのいう愛嬌があるとも思えない。



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銅版画家のキョッソーネ自身は、このとき西郷本人とはまったく面識がなかった上に彼の写真そのものが存在しなかったために、取りあえず弟の西郷従道と従兄弟の大山巌をモデルにして肖像をどうにかイメージして合成したというが、これには驚きである。

これだとただのモンタージュ画像ということになる。

同様に、銅像を作った高村光雲も西郷との面識はないわけで、これまたキョッソーネが描いたその肖像画をもとにして顔の部分を製作したとされている。(1899年)

デフォルメイメージ画像の拡散である。


銅像の完成後、その除幕式に招かれた西郷未亡人のイトが銅像を見上げて「宿んし(主人)は、こげなおひとではなかっ!」と思わず叫んだという逸話さえ残されているわけだから、何をか云わんやである。


当方も西郷隆盛の風貌には少なからず関心がある。

まず「黒ダイヤのように大きな目玉」といわれると、私などはあの有名な博物学者の南方熊楠先生のくりくりした目玉をつい思い浮かべてしまう。

眼力がすごいのだ。

普通だと、黒ダイヤのように大きな目玉を持っている人物などすぐには思いつかない。


kumakusu1.jpg 



何よりもその黒々とした双眸には力があるからに違いあるまい。

しかしそうであれば相当に個性的な風貌であろう。

もしかしたら実際は西郷の「黒ダイヤのように大きな目玉」は、南方熊楠先生よりもずっと大きかったのかもしれない。

インターネット上を検索するとたくさんの西郷隆盛の肖像画と想定される画像が出てくるが、大抵の画像は西郷のイメージ画の延長線上にあるものだと思う。

それで今回は銅像の人相とは別の西郷隆盛の顔を求めて、独自にその手がかりをあれこれと探し求めてみることにした。

西郷の経歴を調べてみると、彼は安政5年(1858年)当時、上京して攘夷派の諸志士らと挙兵をはかったりして密かに活動していた時期がある。

すでにこのとき西郷隆盛は身の危険に晒されていた。

幕府方の捕吏によって厳しく行方が追跡されていたというが、そのとき西郷を探索捕縛するための人相覚なるものが市中に配布されていたという事実がある。

その貴重な写真画像が、昭和34年当時、世界文化社から刊行されていた「科学大観」という画報の1冊に掲載されていた。

これは、いわゆるモンタージュ作画されたお尋ね者の手配書といわれるものであった。

発見して役人に通報すれば、幾ばくかの報奨金が出た可能性もある。


tehai.jpg 



手配書には、はっきりと西郷吉之助と名前が書かれている。

西郷の似顔絵の隣には長州の高杉晋作や筑前の平野国臣の似顔絵が同じように並んでいる。

手配書とはいえ、その画像がいい加減なもののはずもなく、これは当時の西郷の人相や骨相をある程度正確に捉えている貴重な史料ではないかと思う。


このときの西郷の似顔絵を見ると、わざとらしく相対的に悪人面で描かれている。
 
一方の高杉晋作の場合は写真は残されているので、この手配書の人相との比較検証が出来る。

それなりにモンタージュ作画の出来栄えが分かるわけだ。

どの角度から捉えるかで雰囲気や相貌は変わるだろうが、高杉晋作の場合は手配書と写真を見比べてもそれほど似ているとはいえない。

実際この程度の人相書きで人物が特定できるかとなると、いささか心もとないところである。

高杉でさえこの程度であるから、西郷の場合にしても本当の人相とは程遠いのかもしれない。

しかし手配書の似顔絵といえども、その人物の印象を一瞬にして掴み取るような巧みな描写力があって侮りがたいのも事実である。

描写の中にその人物を彷彿とさせる雰囲気が出されていれば、何となく分かるものなのかも知れない。

ただ、それぞれに悪人面が強調されているところが、ここではかえっておかし味さえ感じさせるところである。


この手配書では西郷は、「黒ダイヤのように大きな目玉」の印象を強調したようには描かれてはいない。

どうみてもそれとは程遠い武骨な面相である。

その面相も骨相も一応東洋人的風貌としてのバランスが、違和感無くとれているのは確かである。

全体にデフォルメされた感じではない。

ただ全体の骨相ということであれば、この点隣の高杉晋作の場合では何となくそれらしく巧みに描かれているようにも思える。

そうなるとこの手配書では、高杉の顔面の下半分の形はほぼ正確に捉えているのではないかと思う。

彼の目じりが上がっているか下がっているかは、見る側の目線の高さでも印象は大きく変わってくるであろう。

肝心の西郷の骨相はというと、全体にいささか角ばっている。

まずそこは長めの眉としっかり横に張った顎が描かれていて、従来のモンタージュや銅像とは明らかに違った印象を受ける。

ここが重要であろう。

どう見ても描かれている3人の中では、西郷がもっともその顎が大きく張っていて特徴的に描かれている。

顔面と目の大きさのバランスが取れている。

それでいて西郷の黒眼は大きかったということであろう。


ここで補足すると、西郷の腹心の武人で同じ薩摩藩士の永山弥一郎とは同郷人の中でも非常に骨相が似ていたということである。

骨相や体格、その雰囲気が似ていただけではなく、顔つきもそれなりに似ていたはずである。

そのことを周囲の者が一様に認めていた。

そのため永山はたびたび西郷の影武者を務めていたともいうが、それうなると逆に永山弥一郎に類似した人相を想定していくことがより本物の西郷の顔に近づくことになるのかもしれない。

永山弥一郎の肖像写真は現在も何点か残されているので、ある程度その人相や骨相は一応ここでも確認できる。(下の2枚の写真)


naga2.jpg naga.jpg



やはり永山も、その特徴として確かに男らしい角張った骨相をしている。

写真で見た永山の顎のラインと手配書の西郷の顎の張り具合は、たしかに雰囲気がよく似ていると思う。

手配書同様にそこには武骨さがしっかりと出ている。

そうであれば、この両者の骨相についての伝聞そのものの信憑性は非常に高いということになってくる。


永山は幕末各地で戦闘に加わり、その抜群の軍功と勇猛さとで知られていたが、最後は西郷と共に西南戦争で三番大隊指揮長として華々しく散った薩摩の武人である。

それでいて武人らしく服装や身だしなみに洒落をみせるところは、西郷や盟友の桐野利秋(中村半次郎)とも共通するところである。

こうした武人としての姿勢からいえることは、人と対峙するときは常に姿勢や服装に最大限の注意をはらっていたということであろう。

西郷にあっても同様であって、どこまでも礼儀正しい人物と捉えなくてはなるまい。

あえてここで言うならば、本当の西郷隆盛は銅像のような浴衣姿などでは外出はしなかったということになる。


桐野は戦死したときその身にフランス製の香水を帯びていたといわれるし、永山も火中に自ら身を投じてその最後も己の屍を晒さなかった。

武骨さの中に洗練されたダンディズムを持っていたというのは、本当にラストサムライの気概を感じさせる部分でもある。

薩摩でも武辺の者として知られていた永山は、それでいて女性や子供らにも親しまれ絶大な人気があったというところなど、その人柄までが西郷と酷似しているからなお更おもしろいところである。

余談であるが、永山の顎や額の形は、どこかしら往年のチャールズ・ブロンソンをも髣髴とさせる。

写真を観るとそのような雰囲気が漂っている。


buro_convert_20130529122641.jpg 



ということで実際の西郷の風貌も、おそらくは永山同様にブロンソンの骨太な風貌にも酷似していたように想像されてくる。



ここで再度、永山弥一郎や手配書の人相書の骨相をそれぞれ比較してみると、西郷の人相そのものは、キョッソーネのモンタージュ肖像画や銅像とはまったく違った風貌だったと考えるべきだと思う。

こうなるとやはりキョッソーネのモンタージュ肖像画の信ぴょう性はきわめて低いとしか言えない。

今回、当方もモンタージュの手法を使って、手配書の人相書きに手を加えてみた。

維新後の断髪した西郷と高杉の顔を描いてみたが、その結果はどうであろうか。

断髪してしまうと随分と人相や風貌が変わってしまうのだが、骨相だけは簡単には変えられないところがここでは最大のポイントである。


tehai2.jpg 


西郷隆盛の場合は骨相を覆う顔の筋肉も引き締まっていて、これまでの肖像画とは違った武骨ないかつい風貌をより印象づけているように思える。

そうであれば、西郷の風貌はキョッソーネのモンタージュ肖像画や銅像のような、いささかぷっくりした面貌そのものはやはり似つかわしくないということになってくる。


ここらは当方の目論見どおりというか、西郷の骨相を考慮するだけでも、そこにはいままでのイメージとはまったく違った西郷隆盛の風貌が新たに浮かび上がってくる。

これは従来の肖像画や銅像に対して、別な観点からさらに検討を加えるべきポイントではないかと思う次第である。


民間に西郷隆盛の写真はあるのであれば、すでに発見されて特定されていてもおかしくはないところである。

国会図書館や政府機関にも保管されてはいないのであろうか。

一説によると西郷は、明治天皇から肖像写真を求められていたということであったが、結局写真は提出されないままに終わってしまったのだという。

これはむしろ逆に本物の肖像写真は天皇の下に届けられていて、いまでも宮内庁書陵部に密かに保管されたままになっているのではないかと当方は思っている。

唯一現存するとすれば、宮内庁書陵部である。

今世紀にそれが明らかになるかどうかは分からない。

いつの日か西郷隆盛の真影写真が、日の目をみることを切に願っている。










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ラベル:幕末
posted by モモちゃん at 07:14| 歴史ミステリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月13日

ムーミンハウスの裏側を覗いてみた!?

ほのかな明りが灯る手造りムーミンハウス

今回物語のイメージを膨らませて、ムーミン一家が住んでいる屋敷を作ってみました。



RIMG0163
















中のランプが点灯するとムーミンハウスが輝くスタンドになります。

淡い光が窓辺に灯ります。




RIMG0166


















ムーミン一家についてはトーベ・ヤンソンの原作を読めばそこそこ分かるのですが、創作過程においていろいろと情報が加味されていって、そのストーリーラインではいくつかの違いが出てきてるようです。

もちろんムーミンは人間ではなく、トロールというフィンランドの妖精なんだそうです。

ムーミンパパは孤児という出自ですが、収容されていた孤児院の院長と対立して脱走したといい、若い時は自称冒険家だったということになっています。

要するにムーミンパパは、風貌に似合わずそれなりに血気盛んな若者だったということでしょう。

ムーミンママとの出会いもその辺りがきっかけでした。

ムーミンママが海岸沿いで遭難したとき、近くを航行していたムーミンパパに救助されたのがなれ初めなんです。

二人の間に生まれたのがもちろんムーミントロールですが、彼ら一家は妖精たちが住むムーミン谷に居住しています。

ムーミン一家が住んでいるから、そこがムーミン谷になったのかどうかはわかりません。

ムーミンパパは大変な愛煙家でいつもパイプタバコをくわえていますが、実は自分専用のタバコ畑も持っていてこだわりのタバコ葉を栽培しています。

タバコが体に有害なことを教えたいところですが、相手が妖精なので勝手にしてくれというところですね。


ムーミンママはいつも不思議な黒いハンドバックを携行していますし、自宅の地下室には彼女専用の調剤室を持っています。

ここらは何だか秘密めいています。

実はママは、おばあさんから伝統的な薬草の使い方をしっかりと教わったようです。

どうやら妖精も人間同様に病気になることがあるということなのでしょう。

だからムーミンママは料理や編み物も得意なのですが、家族皆の健康を保つ薬草も調合できるとても賢いママでもあります。





RIMG2871





















ムーミンの仲間にはリトルミーという個性的な女の子がいますが、彼女も同じ妖精です。

リトルミーには長女にミムラねえさんがいるのですが、何とリトルミー姉妹には他に33人の兄弟姉妹がいることになっています。

彼女らの母であるミムラ夫人は再婚をしていて、大変な子沢山なんです。

ミムラ夫人の容貌から見ても格別美人ではないようですが、おっとりとした母性的な女性のようです。

その彼女の20番目の子が、リトルミーになるわけです。

ミムラ夫人の子供は35人という説もあって、姉妹が18人、兄弟が17人なんだとか。


一緒に住んでいたら一クラスほどの人数になるので名前を覚えるだけでも大変です。

食事の用意だけでも大きな設備がいるのではないかと、勝手に心配してしまいます。



その姉妹18人の画像を確認すると、ミムラ姉さん以外の子たちは総じてどこかリトルミーの容姿に似ています。

ミムラ夫人の子育ては大変だったということになりそうですが、そこは快活そうなミムラ姉さんが重要な役割を果たしていたのではないかと想像できます。

意外なことにスナフキンはリトルミー姉妹の弟であって、戸籍上は異父弟になるようです。

異父弟ではなく甥になるのだという異説もあります。

スナフキンは若いのにパイプを咥えていますから一応成人しているのだと思いますが、年齢設定は不明ですし父親に似て放浪癖もあるようです。

やはりここらはちょっと複雑な家庭環境が窺えるところです。

スナフキンと彼のパパを並べてみると、親子というよりは兄弟といっていいほど姿が似ています。

ミムラ家のパパは風貌は若々しくて、本当にスナフキンにそっくりなんです。

きっとミムラ夫人よりもずっと年下なんだと思います。

さらにムーミン家とミムラ家の関係でいうと、ムーミンパパとリトルミーのパパとはかっての冒険仲間であり親友であったようです。

当然家族同士のつながりも浅からぬものがあります。

ムーミンの家では、ムーミンとスナフキンの居住スペースが一緒のようですが、孤独と自由を愛するスナフキンはときどき独りテント暮らしをしています。


テントとムーミン家を交互に行き来しているようです。




実はムーミン一家は冬になると冬眠してしまうのですが、スナフキンだけは生態が違うらしく冬が来る直前に彼は渡り鳥のように南の国へ旅に出ます。

春になると再びムーミン谷に戻ってくるわけです。

リトルミーが冬眠するのであれば同じ種族としてスナフキンも冬眠するのが自然なような気がしますが、ここらはよく分かりません。

ただ物語の中では、スナフキンも一緒に冬眠する場面もあったようです。

冬眠するかしないかの選択はわりと自由なのかもしれません。

さらにリトルミーはムーミン一家の養子ということであり、ここらはとても複雑な関係が窺えます。

ミムラ夫人の再婚とリトルミーの養子縁組とに何か関係があるのかもしれませんが、そこらの詳しい事情は分かりません。


どうやら謎めいた大人の事情かあるということになります。


リトルミーの少し拗ねたような個性的なキャラクターも何かここら辺りに理由があるのかもしれません。

ミムラ姉さんがリトルミーの世話をしているようにもみえるのですが、これなども家庭の事情ということなのでしょう。

ミムラ姉さんは女性らしい夢見る恋多き娘ということなので、やはりここらはミムラ夫人と多少似ているのではないかと密かに思っています。

物語の中でのミムラ姉さんは、色白でオレンジ色の髪ということでとても魅力的に描かれています。

ダンスが好きでとても優しそうなミムラ姉さんは家事もよく出来て、ムーミンママとも気が合っていて仲良しみたいです。


どうやら料理や女性同士の趣味が共通のようです。



本当は内緒なんですけど、ミムラ姉さんとムーミン谷の署長さんとは以前から親しく付き合っているのだそうです。

これは知りませんでした。

物語の原画の署長さんはそれなりに若々しい青年だったりします。




ムーミンキャラクターズ比較動画(修正版)+










ムーミンキャラクターズ比較動画4














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posted by モモちゃん at 09:19| 歴史ミステリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月11日

謎の小さなおじさんはどこからやって来るのか?

いきなり変なおじさん出現!

小さいおじさん、変なおじさんが巷に突然出現するという。

欧米では、昔から妖精といわれてノーム (三角帽の小人)、ゴブリン(醜い小人)、エルフ(小妖精)といった呼び名でゲルマンの神話にも登場する。


どこまでも空想の産物と思われているわけだが、実際には現実世界に姿を現しているらしい。

日本でも座敷わらしや河童と同じで、小さなおじさんを目にした人がいるらしい。





【UMA小人映像】「本物」と解説のあった「エルフ」出現動画!! ≪umatv≫










ノーム (三角帽の小人)をカメラに撮らえた

 








カメラが撮らえたゴブリン(醜い小人)

 








【未確認生物】小人たちの悪戯…!?世界の小人映像10 









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posted by モモちゃん at 18:09| 歴史ミステリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月08日

太古の不思議な健康法の正体とは?

 古代カッピング療法の知られざる効能


リオ五輪競泳男子200m個人メドレー決勝に出場したマイケル・フェルプス選手(Michael Phelps、米国)は2016年8月11日(日本時間12日)、1分54秒66で圧勝した。

競泳史上初となる同一種目での五輪4連覇を達成したのである。

今回注目したのはマイケル・フェルプス選手の記録もであるが、彼の両肩に丸い紫色のキスマークのような痕がみられたことである。

始めて目にする人は驚くであろうが、これは古代中国の時代から行われている「カッピング(吸角法)」と呼ばれる治療法でできたものであり、血行循環の改善や体調を整え体力促進に役立つ健康療法として米国内のセレブの間でも流行しているものである。

最近ではスポーツ界にドーピングの影響があるだけに、こうした数千年の歴史がある薬物を使わないこの吸引療法はオリンピックでも合法的な療法とされている。

世界的にもセレブにも人気のあるカッピング療法であるが、グウィネス・パルトロウ(Gwyneth Paltrow)やヴィクトリア・ベッカム(Victoria Beckham)、そしてジェニファー・アニストン(Jennifer Aniston)らも体に痕が残るこの療法の信奉者といわれる。

特にフェルプス選手は、この治療法が自分の体調管理に役立つとだといっている。



東洋に起源がある療法であるが、意外にも日本人の多くは知らないに違いない。

皮肉なことであるが、日本人が忘れ去ったものを欧米人が再評価しているものの一つである。

これは通常、「吸玉、吸角療法、カッピング」療法というものである。

その起源は相当古く、東南アジアから中国、朝鮮半島、日本まで広範囲に伝播しているので、アジアの代表的な伝統医療ということになる。

おそらく4,5千年以上の歴史があるのではあるまいか。

吸玉は中国でも古い歴史と伝統があって、現代中国でも一般に「バッカン療法」と呼ばれて活用されている。

通常は木製の筒、陶器の筒、ガラスのカップが使われていて、古代では動物の角がもっぱら使われた。

吸玉療法の特徴は、とくに慢性疾患や内臓の病気にも効能があるとされ、伝染性の疾患や出血性のものでなければ多くの疾病治療に幅広く利用することが出来る。

その手法や手順自体は実に簡単である。



RIMG0060















現在では簡便で衛生的なガラス製の器具が使われる。

まず吸玉ガラスの内側にアルコールを塗布した後に、着火しそのまま素早く患部の体表面に吸着させる。

あるいは小型の真空ポンプを使ってガラス器具内に陰圧をつくって体表に吸着させる方法もある。

皮膚面に吸盤のようにぴったりと吸い付くのである。

体表に吸着する力は思ったより強い。



RIMG0061
















患部の血行が悪かったり、疲労物質が蓄積した部位では吸玉の後では赤黒く皮膚が変色する。

皮膚の表面にうっ血がはっきりと浮かび上がる。

それはまるで打ち身の跡のように、次第に皮膚の暗赤色に色が変わってくる。

うっ血状態が強いほど、あるいは体の状態が悪いほどその色合いはきついものになる。

結果は一目瞭然である。

色合いによって体の弱っている部分が特定できるだけでなく、吸玉を掛けることが即治療法となる。


皮膚表面ではいわゆる内蔵体壁反射による特有の生理的反応が現れていて、その部分にはうっ血部分が広がっていたり血流は弱くなっていたりするわけで、吸玉効果によってはっきりとその変化が見てとれる。

つまり同じように吸玉をかけてもうっ血の反応の出方は違うわけで、明らかに機能低下した部分の皮膚表面にははっきりした違いが出てくるというわけである。




RIMG0003















このような吸玉の跡がついても術後には何の痛みも違和感も無い。

見た目には痛々しい感じがするが、血行が良くなるので本人はすっきりした感じになる。

吸玉療法は皮膚刺激による治療とも言えるし、これによってうっ血した静脈の流れが改善されるわけで、皮膚表面部分での生理的なガス交換や循環機能も改善されるというものである。

これによって身体の体液レベル全体の生理的活性化を促すことになり、本来の免疫力を正常にアップさせたり、その組成バランスまでも自然な状態に持っていく狙いがある。

もとよりスポーツマンの筋肉疲労や強張り、筋肉性の疼痛にも効果的である。

薬物など一切使用しないソフトな療法なので体には負担が掛からない。

吸玉は、身体の健康を保つ上で重要な働きを担う血液やリンパ液の生理的機能をより改善していく自然療法ということができる。

むしろ薬物万能の時代になって、ドーピングが問題視されだしたことが原因で再評価されだしたというのが実に愉快である。

経験的には、かって関西地方でよく見たのであるが、現在ではどうなんだろう。















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posted by モモちゃん at 07:18| 歴史ミステリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月30日

是非地球人にこのメッセージを伝えておくれ?!

地球人はきわめて危険な存在!?


1963年〜67年の間、カナダの国防相を務めたポール・ヘリヤー氏は、以前から「宇宙人はすでに地球を訪れている」として、機会あるごとに世界中の指導者たちに宇宙人情報を開示するよう求め続けています。

ヘリヤー氏は、「人類はあまりにも長い間、戦争に高額な軍事費をかけ慈悲の心を忘れてきた。我々人類は核兵器を発明したが、宇宙で再び原爆を使用することがあれば人類のみならず宇宙全体にも影響を及ぼすことになる」と主張するとともに、宇宙人は核兵器を使用することに警鐘を鳴らしているとも伝えています。


ポール・ヘリヤー氏はテレビ出演もしていて、その動画がネットでも観れます。

動画画面右下の「設定」ダイヤルを操作すると字幕が表示され、日本語にも自動翻訳されます。




Must SEE- Defense Minister of Canada Tells RT Of Proof of ET's & UFOs RT News 12-30-2013








宇宙人と遭遇したら聞いてみる?

未確認の飛行物体が世界中を自由に飛び回っているようです。

どこのだれが操縦しているのか分かりませんが、それとなく人間世界を観察しているようにも思えます。

巨大な自然災害や戦場で頻繁に目撃されるともいいます。

UFOで飛来した宇宙人と接触して会話を交わしたという話にも関心があって、そういう情報には昔から注目していました。

40年前ほど以前にある新聞のトピックスにそうした類の海外記事が偶然載せられていたのですが、その内容をいまでも覚えています。

それには、宇宙人との接触で伝えられたことが紹介されていました。

いわゆるメッセージということでしょうか。

主要な項目が4点ほどあって、それには以下のように書かれていました。

1・ひろい宇宙には地球人以外にも知的生命体は多数存在している。
地球人より高度に発達している種族もいるし、まったく未発達状態のくだらない種族もいる。

2・地球人が信仰するキリスト教は、本来の教えとは違った(間違った)かたちで後世に伝えられている。

3・地球人は電気エネルギーをうまく活用している。

4・地球人の将来は、現状と比較して今後も良くも悪くもならない。


これらは宇宙人からのありがたいお告げに違いありませんが、地球世界の状況は今後も不安定であって、どうやら平和な世界はそう簡単には実現しそうにはないということでしょう。

要するに、この先も混迷の続く世界が待ち構えているということです。















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posted by モモちゃん at 09:01| 歴史ミステリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月30日

人類月面移住計画は凍結されました?!

月はどこから飛来してきたのか?

地球の衛星である月はどのようにして生まれたのだろうか。

地球と同時期に月は生まれたのであろうか?

はるか太古の時代に太陽系の外から飛来した小天体が、地球の引力圏で引き留められたのか?

あるいは、宇宙の彼方から来た宇宙人によって人工的に造られた天体物なのか?

すでに米国の宇宙計画から従来の人類月面移住そのものは凍結され、新たな目標は火星に変更されている。

月が素通りされてしまう理由は一体何であろうか?

ここらの謎は尽きない。





月面に知的生命体の物体と掘削された跡を発見








【UFO映像】NASAがコメントを拒否!!謎の物体の正体は…!?

 







【衝撃】正体不明の衛星「月の謎」に世界が震えた!未だに解明されない誕生   










地球の3倍の大きさの巨大宇宙船が土星の輪の中に

 






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ラベル:火星移住計画
posted by モモちゃん at 10:00| 歴史ミステリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月12日

アガルタに繋がる人類史の大きな謎とは何か?

ハイジャンプ作戦の謎

日本人には耳慣れないことであるが、西洋やアジア大陸の一部では古代より地底には別の王国があるといわれてきた。

それがアガルタ伝説である。

SF小説でもジュール・ヴェルヌが 1864年に「地底探検」を発表したし、1959年にはそういう映画が作られた。

アガルタとは、地球の中心に別世界あるという説であるだけではなく、それは人々があこがれる理想世界を意味しており、同時にアガルタは地底に存在するという都市の名称でもあるという。

20世紀にはナチス・ドイツがアガルタに強い関心をもっていて、探検隊を世界各地に派遣したとかいわれるが、それ以外にも実際に古今東西の多くの科学者や権力者、探検家がアガルタを捜し求めてきた。

さらには戦争直後の米軍による南極におけるハイジャンプ作戦の謎も絡んでくるし、ときたま報道される南極の古代遺跡や3つの古代ピラミッドの存在も注目される。
 

最近ではCIA元職員エドワード・スノーデンが、米国政府内部の極秘情報として地底人の存在を示唆したことが知られる。

地底人世界は、地上の人類世界よりもはるかに高度な文明が発達していているとされるだけに、ここらは俗悪な人類世界ではにわかには信じがたい話ではあるのだが、宇宙旅行以上にスリリングな世界が本当に足元にあるということになれば愉快この上ないことである。

それこそ平和なアガルタの住人からみれば、地表の人類のいまの様子はまるで野蛮な戦国時代を見ているようなものであろう。




ナチス・ドイツ : UFO作戦 (ロシア/2006) [日本語字幕]  










【閲覧注意】地球の内部が空洞だった説が衝撃的すぎる・・・ 地球の内部には高度文明があるなど地球空洞説に関する知られたくない事実。 【ミステリー】











南極大陸の謎! グーグルアースで古代遺跡を発見! かつて南極には古代文明が存在していた?  










ロシア 巨大隕石落下 (CIA元職員スノーデンの極秘情報 地底人)

 








極秘映像(ソビエトの宇宙船ミールから撮影された地球内部の入り口の映像) アガルタ - 地球内部の入り口 Top secret"AGARTHA - INNER EARTH ENTRANCE"












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posted by モモちゃん at 12:22| 歴史ミステリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする