2017年09月21日

始めて観た文芸作品『糞尿譚』は傑作だった!

小説世界が再現された瞬間!

突然「商店街でバキュームカー爆発、容赦なく降り注ぐ「黄金の雨」・・・中国報道「悲惨すぎて直視できない」=広西サーチナ 2014年12月29日(月) 」

あたり一面に、容赦なく降り注いだ。“黄金の雨”だ。商店も屋台も、人々も浴びて染まった。商店が連なる一体だ。茫然とする人がいた。口と鼻を押さえて逃げる人もいた。広西チワン族自治区河池市の商店街で26日、バキュームカーが「爆発」した。事件直後の画像が公開されたが、「悲惨すぎて直視できない」と表現したメディアもあった。」


 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141229-00000269-scn-cn

2011年1月26日には、中華人民共和国の広東省広州市海珠区において、バキュームカーのホースが爆発する事件が発生。現場では汚物が近くの民家にまで飛び散り、「汚物の川」が流れ、天まで立ち上る臭気が漂ったという。なお、バキュームカーの運転手は屎尿を盗もうとしており、ホースが爆発した後は汚物を撒き散らしながら逃走した。


そのニュースというのは、中国で糞尿を満載したバキュームカーが街中の商店街で突然爆発したというものであった。

街中だったこともあって、周辺に相当な被害があったらしいのだ。

バキュームカーといっても、いまの若い人は何のことか分からないと思う。

ガソリンタンク車を小型にしたような車両で、昭和三〇年代に登場してきていた。

大きなタンクと吸引用のパイプを三輪トラックに乗せた、いわゆる特殊車両であった。

私はこの中国のニュースを目にしたとき、小学生であった7,8才頃映画館で観た白黒映画の「糞尿譚」をすぐさま思い出した。

いまから半世紀以前の昭和の文芸作品映画ということになる。

「糞尿譚」は火野葦平原作の小説であって、昭和12年の芥川賞受賞作でもあったのだ。

映画の「糞尿譚」は白黒ではあったが、当時の名優、若々しい森繁久弥や伴淳三郎が出演していた。

大人が観る社会派のコメディ仕立ての文芸作品であったが、当時子供であった私にも十分理解できるような内容の素晴らしい傑作映画であった。

現代でも充分評価される作品である。


主人公は汚物を扱う仕事に従事しているのだが、そこには周囲の人々の偏見や社会的にも抑圧された世界があった。

主人公は仕事として日々懸命に努力するのであるが、公共性がある一面その裏では町の権力者らに馬鹿にされいいように利用されていく過程が、私のような子供が見ていても分かるのである。

糞尿処理といっても当時の日本は下水道設備もバキュームカーもないような時代であったが、地方では農家の人がリヤカーに大きな桶を積んで人力で運んでいたような記憶がある。

今と違って当時は糞尿そのものが肥料として重宝されていたのである。

昭和30年代になって、ようやく地方でも衛生社のバキュームカーが普通に見かけられるよになった。

当時としては画期的なことであった。

そうした時代背景がその映画には反映されていたのだと思う。

映画「糞尿譚」では、人のいい糞尿汲取業の主人公が町の権力者や頭のいい者に騙されうまく利用されさんざんに虐げられるのである。

糞尿汲取業も次第に公共性、社会性ということで利権が絡みだすと、手のひらを返したように権力者側の対応が変わり、さらには主人公から仕事を奪い取ろうとする。

ここらは子供にも分かる場面展開であった。

最後には耐えに耐えた主人公の怒りが爆発する。

主人公は肥え樽に糞尿を満載したままトラックで街中を走りながら、それまで彼を散々馬鹿にしてきた人々に向かって糞尿を豪快に撒き散らす。

このときトラックの運転役は森繁久弥だったろうか!

だとするとトラックの荷台から杓で糞尿をまき散らしていたのは伴淳三郎だったのだろうか?

にぎやかな街の中心部も糞尿がまき散らされる。

騒ぎで表に飛び出してきた町の顔役や主人公を冷たくあしらった芸者衆にも容赦なく糞尿が襲う。

このとき映画館内が大いに沸いたのを思い出す。

おなかを抱えて大笑いしたのを覚えている。


当時の映画は白黒であったからこうした作品も造り得たのだと思う。

カラー作品だとリアル過ぎて、とてもではないが無理だと思う。

今回の中国のニュースもおそらく報道規制が掛かっていたのではあるまいか。


原作の「糞尿譚」もすこぶる傑作である。

この作品は青空文庫に収録されている。

是非この機会に一読されたし。



「青空文庫」糞尿譚 火野葦平 

 http://www.aozora.gr.jp/cards/001488/files/51168_53838.html






















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2017年09月10日

初版本は何故超高額で取引されるのか?

初版本の高額お宝探査中!


2014年11月フランス・セントオマー図書館の古い棚の片隅で、推定7億円の価値がついた歴史的古書が偶然発見がされたというニュースがありました。

もはやどこの図書館や大学にも残ってはいないとされていたシェイクスピアの作品集『ファースト・フォリオ』の初版本が発見されたのだといいます。

その本はシェイクスピアの死から7年後の1623年に発売された初の作品集で、正式名は『ウィリアム・シェークスピアの喜劇、史劇、悲劇』というものらしいです。

この本の発売当時の価格はそれほど高くはなかったのですが、シェイクスピアの貴重な初版本ということで、何と550万ドル(当時のレートで約7億円)の評価が付いたということでした。

たしか同じ初版本が、2001年のオークションでは約4億7千万円で落札されたことがありましたから、希少価値があるとはいえ驚きの価格です。


これまでニュースになった初版本や手書きの原稿などでもっとも高額で落札されたのは、たしかレオナルド・ダ・ヴィンチの『レスター手稿』でした。

いわゆるダ・ヴィンチの手書きの5000ページにも及ぶ記録ノートのことです。

いくつかに分けられたダ・ヴィンチの手稿は、ヨーロッパの美術館や図書館がそれぞれ所蔵していますが、同じその『レスター手稿』を1994年のオークションでは世界の大富豪ビル・ゲイツ氏が落札購入しましたが、その時の落札価格は約24億円でした。

この高額記録はいまだに破られてはいないはずです。


ところで、イギリスの小説家ダニエル・デフォーの小説『ロビンソン・クルーソー』は、日本でもよく知られた作品です。

また意外なことですが、もっとも長い題名の付いた小説ということでも知られています。

原題は、そのままだと「The Life and Strange Surprizing Adventures of Robinson Crusoe, of York, Mariner: Who lived Eight and Twenty Years, all alone in an un‐inhabited Island on the Coast of America, near the Mouth of the Great River of Oroonoque; Having been cast on Shore by Shipwreck, wherein all the Men perished but himself. With An Account how he was at last as strangely deliver’d by Pyrates」ということになります。

この小説『ロビンソン・クルーソー』は、1719年にロンドンで刊行されているのですが、当時大変なベストセラーになりその後も次々と版を重ねました。

原題をみると、" The Life and Strange Surprizing Adventures of Robinson Crusoe, of York, Mariner: " 
 「ヨークの船乗り、ロビンソン・クルーソーの生涯と驚くべき不可思議な冒険の数々」というタイトルで始まっています。

さらに続けて、" Who lived Eight and Twenty Years, all alone in an un‐inhabited Island on the Coast of America, near the Mouth of the Great River of Oroonoque;
「彼は28年間も孤独なまま過ごしたのは、南アメリカ沿岸の大河オリノコの河口付近にある無人島であった:

Having been cast on Shore by Shipwreck, wherein all the Men perished but himself. With An Account how he was at last as strangely deliver’d by Pyrates."
船が難破して岸辺に打ち上げられ、彼以外の者はすべて犠牲となってしまった。その最後において、奇しくも海賊船にどのようにして救出されたかを記したものである。」と書かれています。

これに続いて「彼の(本人)自筆による」(Written by Himself)とあって、まるで主人公のロビンソン・クルーソー自身が記述したかのように表現されています。

まるでノンフヘション作品と言わんばかりの触れ込み方です。

Robinson_Crusoe_1719_1st_edition



少年時代、この『ロビンソン・クルーソー』と『十五少年漂流記』の二冊は愛読書でした。

主人公の無人島での生活と冒険を、わくわくしながら読んだ記憶があります。


ロビンソン・クルーソー』には、もう一つ特別な思い出があります。

実は伯父の一人が意外なことに、この『ロビンソン・クルーソー』の原書、それも貴重な初版本を持っていたのです。

ただし、80年ぐらい以前の戦前の話です。

もしいまそれが手元にあるとすれば、とてつもないお宝本ということになります。

世界中の図書館や大学当たりが欲しがる数少ない稀少本として、おそらく数億円の価値はあるのではないかと思われます。

生前、伯父はその『ロビンソン・クルーソー』の本の入手の経緯について話してくれました。

それによると伯父が旧制中学の生徒であったとき、実家の近くに当時逗留していたある人物と出会い、家族ぐるみで付き合ううちにとても懇意になったそうです。

たしかその方の名前も聞いていたのですが、残念なことに失念してしまいました。

その方は学者のような風貌で、何でもかっての日露戦争当時ロシア側との交渉での通訳を務められていたという経歴があったといいます。

その方がその土地を離れる際に、伯父にその貴重な『ロビンソン・クルーソー』の原書を手渡してくれたというのです。

初版本だから大事にするといいと言われたということでしたが、戦争の混乱もあってその後の原書の行くへは不明だということでした。

この話を聞いて40年近く経ちすでにその伯父も亡くなってしまったのですが、いまでも時折この話を思い出します。

伯父が生まれ育った家に行くと、決まったように従兄たちに声を掛けます。

屋根裏か押し入れで、古めかしか英語の本ば見かけたことはなかったね?もしも出てきたら、もの凄かお宝になるとよ」、と。

ここだけの話ですが、ここらの事情を詳しく聞き知っているのは、実は私だけなのです。







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2017年09月01日

歌い継がれてきた名曲には隠れた歴史がある

「あざみの歌」と「北帰行」

「あざみの歌」は、作詞家:横井弘氏が18歳の時に作詞されたという。

戦後にラジオ放送で知られるようになったということであるが、私などは戦後世代でありながら迂闊にもこの曲の存在まったく知らなかった。

放送直後、女性の間ではすごい反響があったといわれている。

40年前に始めて耳にして、ひどく古風な歌だと思った記憶がある。

名曲だけに多くの歌手に歌い継がれている。





作詞:横井弘、作曲:八洲秀章

1 山には山の愁いあり
  海には海のかなしみや
  ましてこころの花園に
  咲きしあざみの花ならば

2 高嶺(たかね)の百合のそれよりも
  秘めたる夢をひとすじに
  くれない燃ゆるその姿
  あざみに深きわが想い

3 いとしき花よ 汝(な)はあざみ
  こころの花よ 汝はあざみ
  さだめの径(みち)は果てなくも
  香れよ せめてわが胸に
  あああー







あざみの歌 伊藤久男 さん









あざみの歌  倍賞千恵子  (album version)










森昌子 あざみの歌 Masako Mori










あざみの歌・芹洋子・九重の花









「北帰行」は戦前の昭和16年当時、旅順高等学校の寮歌として宇田博氏が18歳の時に作詞作曲されたという。

作者不詳のままであったが、それが戦後になって小林旭が主演する映画『渡り鳥シリーズ』で歌われレコード化されてヒットしたものである。


「北帰行」 作詞作曲 宇田博

 窓は夜露に濡れて
 都すでに遠のく
 北へ帰る旅人ひとり
 涙流れてやまず

 夢はむなしく消えて
 今日も闇をさすろう
 遠き想いはかなき希望(のぞみ)
 恩愛我を去りぬ

 今は黙して行かん
 なにをまた語るべき
 さらば祖国愛しき人よ
 明日はいずこの町か
 明日はいずこの町か





北帰行
  










倍賞千恵子_ 北帰行 _ ♪
  













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2017年08月18日

歴史に残る超人伝説に迫る!(2)

驚異の長寿伝説の真相とは

長寿者というと意外にもイギリスにその記録がある。

そのなかで 第一に上げられるのはトーマス・カーン(一三一八〜一五八八)という人物がまず筆頭であろう。

これは書物にあるが、証明しようにも手立てはない。

問題なのは次に上げる長寿者のトーマス・パーである。

この人物についてはいろいろな書物に散見するので、ご存知の方は多いのではあるまいか。

いわゆる、酒のラベルになっているあのオールド・パーおじさんのことである。


old


par.jpg






パーおじさんは1483年2月、イングランドの片田舎のウィニングトンで生まれたありふれた小作人であったからその生涯は判然としないが、農地の借地契約書が残されていて、検証する上では契約時の年齢がその都度確認できるのである。

パーおじさんの初婚は遅かったらしく、二人の子を成したがはやくに亡くなったというが、おじさんの結婚歴には諸説があって良く分からない。

パーおじさんは百歳のとき三人目の妻と死別したのであるが、老いても精力絶倫であったのが災いしてか、百二歳のときに村の娘を強姦して逮捕されてしまうという不祥事を引き起こしてしまった。

高齢者でありながら、まったくもってけしからぬ話である。

別の情報によると少し話は違っていて、年齢も105歳のときにキャサリン・ミルトンという若い女性を孕ませてしまったことで逮捕されたのだという。

相手がキャサリン・ミルトンという若い女性であったことは確かである。

キャサリン・ミルトンは近隣の村々でも知らぬ者が居ないほどの評判の美人であったから、この事件はよりスキャンダラスな展開になった。

ことが事だけに最初から秘密裏にもみ消せるような事態ではなくて、しかもこれには高齢のパーおじさんが関わっていて、その相手が村人たちが注目する美人であったということもあって結果的には相当な大事件になってしまったのである。

実際にこのときの聴聞か裁判の記録が残されているのかも知れないが、二人の年の差が開き過ぎていることもあって、両者に恋愛が絡んでいたとは考えられず当時も事件性が一段と強調されてしまったようである。

しかも相手の女性を妊娠させてしまい、不義の子を成したとして非難されたのだ。

結果的にはパーおじさんには教会から厳しい懲罰が下されたのである。

それも十八年間の厳しい禁固刑である。

当時は情状酌量や執行猶予というようなおまけも何もなかったのである。

結局理由はどうあれパーおじさんは、このとき確かに女性問題が原因で長期にわたって投獄されたのである。

あえてここでパーおじさんを弁護するならば、彼は年齢に関わらず高齢であっても若々しい精神と肉体とをずっと維持し続けていたに違いないわけで、それだけの魅力的な風貌をも兼ね備えた男性でもあったといえるのではないだろうか。

しかもパーおじさんは若いころから菜食主義者であり、規則正しいい農家の生活スタイルを続けていたことが、そうした健康維持につながったのだとされる。

ついでに付け加えるなら、パーおじさんは近くの丘陵地や田園を毎日のように歩き回っていたから百歳を超えても足腰はしっかりしていたのである。

どうみても普通の老人には見えなかったはずである。

そういうこともあってか、劣悪な獄中にあってもパーおじさんはすこぶる健康であった。

パーおじさんは十八年間獄中にあったが百二十歳で出獄した後、何と百二十二歳で再婚して子をもうけた。

パーおじさんの行動はまるで青年のようであるし、こうなると人間離れした生命力である。驚くばかりである。

地元では高齢者のパーおじさんの存在はそこそこ有名であった。

元気なパーおじさんの存在が領主の耳に入るようになってから周囲が騒がしくなってくる。

そして貴族であるアロンデールの伯爵、トーマス・ハワードがパーおじさんのことを聞きつけて訪ねてくる。

トーマス・ハワードはパーおじさんの存在を確認して驚愕する。

さっそくトーマス・ハワードはパーおじさんをロンドンまで三週間もの長旅を経てようやく連れていくことになる。

ここからパーおじさんの運命が大きく変わり始める。

パーおじさんが世間から注目を浴びだしたのは、実際に国王チャールズ1世に謁見したことからである。

ついには彼の存在が国王の耳にまで達したのである。

会見の際、国王チャールズ1世がパーおじさんに対し、他の者にくらべて何か特別に変わったことを成したことがあるかどうか尋ねたところ、パーおじさんはかって自分は女性問題で教会から懲罰を受け、課された贖罪を18年を掛けて成し遂げた最も年老いた人間だと苦笑しながら答えてみせた。

これはまさにイギリス風のユーモアでもって、パーおじさんは見事に答弁しているではないか。

さすがに国王もこれには驚いて感嘆の声を上げた。

この事実が世間に広まると、パーおじさんはロンドンで一躍有名人となり国民的人気者となった。

記録によるとパーおじさんは、百三十四歳当時まで性的能力が十分にあったというが、その後チャールズ1世の宮廷に招かれた一六三五年に一五二歳で死んでしまった。

農村での農夫としての生活が本来身体にあっていたらしいのだが、急に宮廷生活を強いられたことが彼の命を縮めてしまったということである。

パーおじさんの遺体はイングランドの著名な解剖学者ウイリアム・ハーベー(William Harvey )によって解剖されたが、どうみてもその体は70歳代のものにしか見えなかったというから驚きである。





Westminster.jpg




彼の墓はロンドンのウェストミンスター寺院内にあって、シェークスピアなどの有名な詩人や文人と一緒に埋葬されているということである。

ちゃんとした墓碑銘もそこには残されている。


THO: PARR OF YE COUNTY OF SALLOP. BORNE
IN AD: 1483. HE LIVED IN YE REIGNES OF TEN
PRINCES VIZ: K.ED.4. K.ED.5. K.RICH.3.
K.HEN.7. K.HEN.8. K.EDW.6. Q.MA. Q.ELIZ
K.JA. & K. CHARLES. AGED 152 YEARES.
& WAS BURYED HERE NOVEMB. 15. 1635.

「サラップ州のトーマス・パーは1483年に生まれた。エドワード4世、エドワード5世、リチャード3世、ヘンリー7世、ヘンリー8世、エドワード6世、メアリー1世、エリザベス1世、ジェイムズ1世、チャールズ1世の10代にわたる治世を生き、1635年11月15日ここに埋葬された。」と記録されているという。


このような例外を上げていると、一体全体人間の寿命とは何なのだといいたくなる。

平均寿命にも達しないうちに成人病や癌で倒れていく人があるかと思うと、他方でこのような驚異的な長命の事例もあるわけである。

人間と生活環境、職業や嗜好をベースにした詳細な平均余命のデーターは、当の厚生労働省ではなくて生命保険会社のコンピュータの中に蓄積されているという。

実はこれが最も重要な企業機密とされているのだが、これも意外な話ではあろう。

















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2017年07月23日

未開のジャングルでもクラシックが聴ける?!

幻想即興曲をギター演奏で聴く


ギターリストのロス・インディオス・タバハラス兄弟は40年前ギター演奏でクラッシックにも果敢に挑戦していました。

ギターでのクラシック演奏には、大変な技量が要求されます。

ここに紹介するロス・インディオス・タバハラス兄弟は南米アマゾン奥地に居住していたインディオでした。

ロス・インディオス・タバハラス兄弟がギターリストになったのはちょとしたきっかけがあったからです。

アマゾンを探索中の探検隊が置いていったギターを手にした幼いインディオの兄弟は、仲良くつま弾いていくうちに独学でギター演奏を習得し巧みに演奏するようになっていました。

それを偶然目にした白人が兄弟の技量に驚き、二人を音楽学校に入れて正式な音楽教育を受けさせたという経緯がありました。

その結果、幸運にも彼らの才能は見事に開花しました。

その演奏の画動がありましたので紹介します。

ショパンといえばピアノ演奏が普通なのですが、ギター演奏も素晴らしいと思います。



LOS INDIOS TABAJARAS-fantasia impromptu





ショパンの「幻想即興曲」といわれる名曲です。







ロス・インディオス・タバハラス【ショパンのワルツ】LOS INDIOS






この曲も、ショパンのピアノ曲「嬰ハ短調のワルツ」として有名です。

ピアノとは違ったギター演奏も素敵です。








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2017年07月12日

名優が激突した映画[座頭市]の殺陣シーン

映像の中の殺陣を観る

映画のアクションシーンといえば殺陣だが、いかにそれらしく見せるかという工夫がとてもおもしろい。

そうあって欲しいという部分がって、名優はやはりそれらしく演じ切ってみせる。

そこでは間合いと、体さばきがとても大きな働きをする。

汗を吹き出すでもなく、呼吸が乱れるでもなく、何やら迫真の演技が演じられるところに映画の演出の面白みがある。





合居 抜刀 シーン時代劇【神業】







名優近衛十四郎が座頭市の撮影に臨んだとき、前日から好きな酒を控えていたという。

近衛十四郎は立ち回りの撮影で勝新太郎に一泡吹かせてやろうという心づもりがあったのだという。

役者の意地というか、そうしたライバル心があったことは面白い。


さすがに両者のそのシーンは秀逸である。



座頭市 勝新 VS 近衛十四郎










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2017年07月02日

三島文学の最高傑作は[美しい星]である!

月には本当にかぐや姫が眠っていた


三島由紀夫の小説に、「美しい星」というSF小説がある。

SF小説といっても、たしかに作家三島由紀夫は決してそのスタイルからしてSF小説家として評価されていたわけではなかった。

それでもSF小説まがいの作品も手掛けていたことだけは確かである。

三島由紀夫は、「SF小説」は大人の童話だと言っていたという。


日本の古典文学にもSF小説がある。

かぐや姫が登場する「竹取物語」である。

SF小説好きの私もこの「竹取物語」を読むたびに、これこそが日本最古のSF小説だと思っている。

何度読んでも面白く、物語の設定がとても巧みである。





月の裏側に不可思議な建造物

 







月面で見つかった宇宙船

 







【衝撃】月の裏で発見された『かぐや姫』と呼ばれる宇宙人が謎すぎる・・・月の裏側に宇宙人の基地がある!?

 







美しい星 A Beautiful Star (2017) 映画予告編









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ラベル:煉獄の星
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2017年05月22日

昭和の懐かしい名曲「別れのサンバ」を聴く!

表現力豊かなギターの演奏

ギターは身近にある楽器です。

ギターは古い歴史のある楽器ということもあって音楽分野で幅広く使われているのですが、それはいわゆるクラシック音楽に限らず、フラメンコのほか、ジャズ、ロック、フォルクローレ、ボサノバ、ポピュラー音楽などのジャンルでもそれぞれ用いられています。

今回はクラッシックギターを中心に、最近ネットで遭遇したkanareco2012 さんの見事な演奏動画をいくつか紹介します。


kanareco2012 さんは、現役のプロのギター演奏家なのか音楽教室の先生なのかは分かりませんが、これまでにクラシック・ギターをしっかりと習得されてこられたのだと思います。



別れのサンバ











ルパン三世のテーマ  










あの日にかえりたい









愛の讃歌 / Hymne a l'amour












La Campanella / ラ カンパネラ










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ラベル:音楽教室
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2017年05月21日

60年代のオールディーズ音楽の世界!

懐かしのオールディーズ音楽の世界


「オールディーズ・バット・グッディーズ/OLDIES BUT ODIES」とか、「オールディーズ音楽/OLDIES MUSIC」といわれる懐かしい音楽があります。

いわゆる1950年代前半から1960年代前半までの英語圏のポップス(ポピュラーミュージック)の事を指し示すようです。

個人的には、小学生の頃ラジオからよく流れてきた音楽だったわけで、ビートルズの音楽がヒットし始める以前の英語圏のポップスだったと記憶しています。

どの曲目もその時代の雰囲気が思い出されてきて、とても懐かしい気分に浸れる音楽です。




可愛いベイビー :コニー・フランシス / Prettyt little Baby :Connie Francis

 








HELEN SHAPIRO - YOU DON'T KNOW

 








子供じゃないの/ヘレン・シャピロ

 









悲しき16才

 








Oh! Carol - Neil Sedaka  










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2017年05月19日

ギリシア神話と悲恋物語・黒いオルフェ

魅惑の映画音楽をカバーする

半世紀以上前の1959年に公開された映画「黒いオルフェ」を覚えておられるであろうか?

映画でなくてその主題歌である名曲は、意外と耳にされているのではないだろうか。

映画「黒いオルフェ」は、マルセル・カミュ監督のフランス・ブラジル・イタリア合作映画であって、同年の第12回カンヌ国際映画祭でパルム・ドールを、さらにアカデミー賞では外国語映画賞を受賞している。


映画はギリシア神話のオルペウスとエウリュディケの物語を下敷きにして、その撮影舞台をカーニバルで盛り上がるブラジル、リオデジャネイロに設定されている。


片田舎から出てきた若い娘ユーリディスは、カーニバル見物のため市電に乗って大都市リオ・デ・ジャネイロに到着する。

そのとき市電の運転手である若者オルフェに始めて遭遇するのである。

オルフェは子供たちからも慕われる好青年であり、歌とギターの名手でもあった。

オルフェは従姉妹のセラフィナのもとを訪れたとき偶然にもユーリディスと再会するのであるが、オルフェは次第に魅力的なユーリディスにひかれていきミラという恋人がいるにも関わらず彼女と恋に落ちてしまう。

嫉妬深い恋人ミラとの確執もあって、そこから悲恋物語が展開していく。

映画も名作ですが、映画音楽も曲想がぴったりくる感じで名曲です。

是非、「黒いオルフェ」を聴き比べてみてください。

映画は字幕は出ませんが、雰囲気とかは十分に鑑賞できます。



Dave Hinz Flute - Black Orpheus

 







Black Orpheus / Manha de Carnaval - Anna Salleh and friends

 








Black orpheus
 









Orfeu Negro (黒いオルフェ)/Black Orpheus−Manha De Carnaval

 











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2017年05月11日

日本国憲法と呪能信仰との相関関係とは何か?

東大の日本史入試問題が巷で注目されている

それほどいい出題であれば、いっそのこと国会議員全員にも同様の模試でも受けさせて歴史を勉強させたらいいと思う。


東大の日本史”【問題】
1882〜1883(明治15〜16)年、伊藤博文らは、ドイツをはじめヨーロッパ諸国において、憲法や立憲的諸制度の調査にあたった。その際、彼等はしばしばドイツの政治家や学者などから、明治維新以来日本政府が進めてきた改革は余りに急進的であり、日本がいま立憲制度を取り入れようとするのは、必ずしも賢明なこととはいえない、とする忠告を受けたといわれる。
そこで、諸君が伊藤博文らの調査団に加わっていたと仮定し、上述のようなドイツ側の忠告に対して、日本として立憲政治を取り入れる必要があることを説明する文章を8行(記者注:240字)以内で記せ。(1989年度・第4問)
http://toyokeizai.net/articles/-/118992

何やら奇を衒ったような問題ではないか。

重箱の隅をつつくような知識を問うよりは、より今日的、かつグローバルな日本史問題に若い頭脳を試したらどうかとも思う。

東大の現代社会の問題などはどのような内容が出題されているのか興味ぶかいところである。

大学入試問題で、「シビリアンコントロールの致命的なところを500字以内で記せ」とか出題されたら面白いと思う。


現行平和憲法で平和は本当に守られるのか?

憲法でいう戦争放棄とは、即自衛権の放棄には繋がらないらしい。

実際に自衛隊があるわけだから、現状ではそう解釈せざるを得ないだろう。

戦争放棄とは、「戦争をしない」という国家的意思表示とともに「こちらから戦争を仕掛けない」という2つの意味が含まれるはずである。

ここが重要である。

われわれは他国の憲法の条文にはまったく関心がないのだが、本来日本国憲法は国家としての自衛権をも放棄しようという指向性を内在しているともいえよう。

そう解釈したいとする向きもある。

一般国民からみても憲法論議は実に面白い。

頭の固い憲法学者の机上の議論などは、とろくさいのである。


憲法は自国の行動原理であると同時に国家的都合をある意味表明している。

だから国民総意の下に制定されたとされる憲法の機能目的の範囲は、あくまでも「国家の都合」によって限定されるはずである。

だからその範囲で戦争放棄しようと、憲法をもとにあれこれ議論しようとその国の勝手である。

当然そこで「国家的都合」で設定できる憲法上の「平和」自体も限定されるであろう。

なぜなら対外的な戦争にはかならず対戦相手国が存在するからだ。

もとより他国の「国家的都合」である戦闘行為そのものを制限規定する力などは「日本国憲法」には微塵もない。

平和を守るということでは、ここにもう一つの外すことのできない絶対的ファクターがあることになる。

当然のことであるが「戦争をしない」「こちらから戦争を仕掛けない」という国家的理念と同時に、平和維持には「他国から戦争を仕掛けられない態勢」という、いわゆる防衛という戦争抑止力にも対処する必要があることになる。

ここから専守防衛という考え方が出てくる。

侵略行為そのものは他国の「国家的都合」に他ならない。

「他国から戦争を仕掛けられる」という他国の「国家的都合」に対しては、いかに平和憲法の権現であるところの日本国憲法といえどもまったく制御はできないということである。

現状でもし戦争を仕掛けられたら、もっぱら撃たれっぱなしでいるしかないわけである。

突き詰めれば、現行平和憲法ならそれすらもどこかで容認しているのであろう。

結局のところ平和の花は、日本国内の日本人の頭の中でしか咲かないということである。

となると自称平和憲法だけで日本の平和が守られるとするのは、ある種の思い込みにも似た一方的な信仰心にも思えてくる。

この種の思い込みは、意外にも二千年前の古代人にもあったのである。

かっての古代中国では、他国からの侵略による「兵害を免れる」として、五月五日に五色の糸を肘に結ぶと「兵の鬼気(ものの気)を避ける」という道教的呪術があったことが知られていた。

そのように、人々にひろく信じられていたのである。

当時は攻め込んでくる敵兵には恐ろしい死神が憑いていて、その体には人を容赦なく殺傷する鬼気(物の怪)を帯びていると考えられていた。

しかしそのようなときに身を守る呪術さえ施していれば、敵兵に殺されることはないと信じられていた。

その兵禍を避ける方法とは、「五月五日に五色の糸を肘に結ぶ」として、前もって決まった時に決まったことを呪術として手順通りにやっておくことが必要であるとされていた。

そんな馬鹿なというようなことが、当たり前に信じられていた。

奇しくもこれが古代に通用した当時の普遍的な呪術であり、民衆に浸透していた古代の兵禍を避ける方術の基本的考え方であった。

これが古代の原始的な「呪能」信仰といわれるものである。

いまの日本人が考えているように、平和憲法だけで日本の平和が守られるとするのは、まさしく現代版呪能信仰といえるものなのかも知れない。

現代の日本人とて、古代人の呪能を一概に笑うことは出来ないのである。




My Cat Saved My Son

 



動画「My Cat Saved My Son」の場合は飼い猫であるから、これはさしずめ有事の自衛隊出動というところであろうが、だがこれには直前にシビリアンコントロールが効いていたようにはまったく思えない。

第一、自衛隊にはこうした攻撃に対して俊敏な対抗処置は取れないのであるから、たとえ話であるとしても犬の突然の攻撃に即猫の自衛隊が出動したなどとはここで表現するのには所詮無理があることになる。

犬の攻撃に対して、猫はその最初の一撃(足に一噛み)に素早く反応し出動している。

いわゆる早期警戒システムが実質働いたわけで、間髪入れない迅速な反撃行動に出ているのである。

どうみても猫の反撃の素早さが最大の抑止力となっていて、それによって犬の方は瞬時に撤退している。

猫からみれば自分が攻撃されたわけではなく、飼い主の(無抵抗な)子供が犬に一方的に攻撃されたのであるからある意味集団的自衛権を行使したのだとも考えられる。

飼い主側と猫との間にはそれなりの信頼(同盟)関係があったことは確かであろうが、シビリアンコントロールどころか明確な相互扶助、集団的自衛権に関しての事前契約がされていたのかどうかはまったく分からない。

毎日餌という報酬を得ていたということであれば、猫はある種の傭兵かボディガード的存在であった可能性はある。

日本の平和憲法の下では、自衛隊といえども戦争(戦闘)行為は憲法違反であるから、ここでは反撃さえも出来まい。

早い話演習ではない戦闘行為は即憲法違反、違憲行為である。

法的には一発でも発射すれば銃刀法違反、あるいは殺人罪で捕まってしまう。


ここは戦闘行為ではなく、あくまでも威嚇射撃であるといえば、法的にはクリアできるのかも知れない。


自衛権の放棄はどうよ?

「個別的自衛権だって必要ない。万が一他国が攻めてきたら国民は無抵抗で降伏し、すぐに首相や政治家が和平交渉に出るんです」

(引用元)
http://i.imgur.com/tKavxVy.jpg


↑これは平和憲法の条文冒頭に、他国との交戦状態に遭遇した場合直前に自衛権を放棄し即無条件降伏を一方的に宣言することを条文に入れるということか?

他国の一方的戦争行為には無条件降伏で対応し、ただちに侵略占領行為を容認するということであろう。

後は首相や政治家が和平交渉に出て、他国の言いなりの傀儡政権に移行するという手順であろうか。

さらに言えば、先般より「日本に核の雨を浴びせる」と北朝鮮に脅されている情勢を深刻に考えて、ここは国の安全を考えて早期に降伏の意思を表明しておくべきなのかもしれないではないか?

それも弾道弾を撃ち込まれた後では遅過ぎるであろう。




無抵抗主義の村-日本

 






「無抵抗主義の村-日本」の無抵抗主義ということはきわめて悠長な話であって、無抵抗そのものが武器になる、あるいは平和への最善の方策などという手前勝手な主張そのものが端から安直に侵略側に受け入れられる余地などあるわけがないのであって、唯一ここで言えることは、結局のところ相手の武力に屈して自らの手で奴隷売買の契約書(条約)にしたり顔で署名したも同然ということであろう。

侵略者に白紙委任状を渡しておきながら、後から予想外の展開に地団太踏んでも遅かろう。

無抵抗主義とは最初からそのように、国民そのものが人間としての権利も尊厳も放棄することを自ら宣言しているのに他ならない。

危険この上ないことである。

侵略に対してあえて武力による抵抗はしない。
たとえ食料や財産を奪われてもいい、とにかく大事な命さえ助かればいいということである。


一見尊い人命至上主義の体を成しているかにみえて、その裏に見え隠れする卑屈さは否めない。

まずもって侵略側の都合の下で自国民の命の保障がとれるかどうかの確証とてないわけで、今後生き残って少数民族・日本村としての形を成すかどうかも不明確な事態ではあろう。


歴史を振り返れば明白である。

無抵抗主義の下では極端な話し、常に国家は非情であって国民はかってのシベリア抑留者同様、国そのものに見捨てられ僻地開発の労働力として集団移送される奴隷化条項もそこには加味されるであろうが、将来そこから開放され生きて故国に還られるかどうかは分からない。

非常時では、自国民といえども捨てられるである。それが棄民、棄兵策である。

シベリア抑留も外交的に、自国の武装解除させた兵員を奴隷要員として扱われることを日本が容認したのである。

その結果がシベリア抑留という終戦時の悲劇であった。


日本は平和憲法で戦争を放棄している。

そう宣言している以上、そこから生じるであろう外交上の利点や対外的な不安要因は国民すべてが享受しなくてはならない。

国が戦争を放棄するということは、外交の最終手段としての武力による戦争をしてまで国民の生命と財産とは守らない、守り得ないということである。

それは実際問題として、どうにも否めようがない。

だからこそ他国から国民がいくら拉致されようと、あるいは領土が侵犯されようと日本という国自体は憲法で国家機能を制限されているという理由で、非戦争体制でいつまでも傍観していられる。

いうなれば、ここでは憲法上では相対的な棄民さえもが成されるということがいえよう。

それが日本国憲法の理念とするところの、いわゆる平和維持ということである。










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ラベル:戦争放棄
posted by モモちゃん at 08:52| 歴史再発見 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月30日

太宰治の下宿を大分湯布院で発見しました!

この下宿で「人間失格」が書かれたという

作家太宰治(1909〜48年)が下宿したアパート「碧雲(へきうん)荘」が東京都杉並区から移築され、大分県由布市湯布院町で4月16日、交流施設「ゆふいん文学の森」としてオープンしたというニュースが気になっていた。

RIMG0271さっそく「ゆふいん文学の森」の様子を現地まで確認に行ってきた。




















湯布院インターを降りて3分ほどのところにあった。



RIMG0273道路から見ると、小高いちょっとした丘の上にその2階屋はあった。






















周辺は新たに山を切り開いて造成されたところで、周囲には一部工事中のところもあった。






RIMG0272






「碧雲荘」を下から見上げるとこんな感じ。


















木立の中にすっくと立っていた。



RIMG0265

























「碧雲荘」の手前部分に専用の駐車場があった。









RIMG0261






「碧雲荘」は、木造2階建てで、太宰が暮らした8畳間を再現していて、内部にはカフェや読書スペースが設置されているということであった。











敷地はゆったりとしたスペースがあって、樹木に囲まれ明るい雰囲気である。

柱や玄関のステンドグラスは当時のまま用いているとのこと。





RIMG0260



館内の交換型古書店「輪廻転読(りんねてんどく)」では、来場者が「他の人にも読んで欲しい」と思う本と、店内の本を交換できるという。



読書家には楽しい企画である。










カフェや太宰をモチーフにしたグッズを販売するコーナーもある。





RIMG0258ここでもっとも目を引くのは、玄関先からは優美な姿の由布岳が真ん前に望めることである。
















ここからは朝日が由布岳の向こう側から揚がってくるのが見える。

施設周辺には、いくつもの旅館やホテルの宿泊施設がある。

町中の喧騒からから離れていて、本当に静かなたたずまいである。

最高のロケーションである。





RIMG0264
























場所・「文学の森」(由布市湯布院町川北平原1354の26)
施設の営業時間は午前10時半〜午後5時。入場料700円(ドリンク付き、高校生以下無料)。火曜日休館。

問い合わせは文学の森(TEL0977・76・8171)













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ラベル:文学の森
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2017年04月22日

忘れられつつある西部劇の原風景とは

かって西部劇全盛の時代があった

昔の西部劇のラストシーンは、とても郷愁を誘うものがありました。

戦いが終わって独り男が町を去っていく。

その行く手には広大な西部の自然が横たわっていました。

その代表的な映画作品を思い出してみました。




Shane (1953)











荒野の決闘 いとしのクレメンタイン My Darling Clementine







東部から婚約者を訪ねて来た劇中のクレメインタインはその愛する人を失ってしまうのですが、それでも決して自分を見失なうことはありませんでした。

非情な運命に弄ばれながらも、クレメインタインは健気にも西部で生きていくことを決意します。

女性ながら挫けないその強さに感動した記憶があります。

彼女がラストシーンで雄大な西部の荒野を前にして、大地に凛と立つ姿は特に印象的でした。

白黒の画面もですが、当時の映画音楽もとてもよかったです。










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ラベル:決闘
posted by モモちゃん at 13:00| 歴史再発見 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月06日

アジアから再流入してきたレトロな感染症の正体!

梅毒患者1000人超、過去最速で感染拡大
性感染症の「梅毒」の患者の数が今年に入ってからすでに1000人を超え、1999年以降、最も速いペースで感染が広がっていることがわかりました。(TBS系(JNN))


レトロな梅毒の流行が止まらない、1〜3月で883人に
先天梅毒の増加も懸念、感染研が注意喚起 三和 護=日経メディカル

2011年から増加が続く梅毒は、今年に入ってその流行が加速している。国立感染症研究所のまとめによると、1月から3月までに883人の患者報告があり、昨年同期間の440人から倍増した。感染研は先天梅毒の増加も懸念されるとし、「注目すべき感染症」(感染症週報、12週)に取り上げるなど注意喚起を行っている。

日本の種子島に鉄砲が伝来したのが天文十二年(1543)であった。


コロンブスが新大陸より持ちかえった梅毒は、その鉄砲弾よりずっと早 くに大陸経由で日本上陸を貫徹していた。


早くも1512年、それは関西地方にまず発現したといわれるが、瘡毒、黴瘡、楊梅瘡、唐瘡、琉球瘡と呼ばれながらあらゆる階層にわたって、もの凄い勢いで蔓延しはじめていた。


『黴瘡軍談』(天保九年・船越敬祐)にもあるとおり、この日本への伝染経路については異国よりまず長崎の遊里に侵入したと考えられる。


やはりこうした海上航路の発展と当時の交通事情とが深く関わってい たことを考えあわせると、港周辺にはびこる売春がこれを仲介して諸国 に蔓延したことは否めないようである。
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これはヨーロッパの場合と事情は全く同じであり、コロンブスが新大陸との航海で持ちかえった後は港から港へと通商航路伝いに蔓延していったものである。


しかもイタリア戦争(一五二一〜一五四四)による軍隊の移動や駐屯地や軍港を拠点にしてあらゆる階層の市民が感染し、聖職者から各国の宮廷や王侯貴族に至るまで、またたくまに多くの人々が梅毒に冒されていった。


これは当時の自由恋愛の流行や売春が容認されていた社会情勢にもよるが、さらには多くの人口をかかえる都市の発達の形態とも密接に関係していた。


要するに梅毒の蔓延はルネサンス時代の都市により多くの人口が集まっていくという風潮も大いに関係していた。


これと似た状況として、現代のエイズの世界的な規模での蔓延がある。


現代(都市)社会が蘭熟し、犯罪や麻薬がこうした疾病の感染の隠れた温床となることは考えてみると非常に皮肉なことである。


かってペス トや梅毒が恐れられたのは、それが不治の病であったからである。


感染しても治せるかどうか分からない、現代医学も手立がないとなる と事は重大である。


しかも潜伏期が五、六年から十年と長いとなると、 なおさら厄介である。


現代は世界が航空路によって結ばれ、地球が小さ く感じられる時代である。


海上航路ならぬ航空路で、その日のうちにエイズは端から端まで運ば れる。


伝染源、感染経路、感受性のある個体と、すべての条件は揃っている。


エイズの侵入阻止には民族存亡が掛かっていると、断言してやまない人もいる。


いまやエイズワクチンは戦略物資であり、これをいち早く手にするものが今後の世界を牛耳るともいう。





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エイズの蔓延が早いか、エイズワク チンの完成が早いか、このスリリングな展開はテレビゲームの世界を彷彿とさせる。


巷ではエイズがアフリカの風土病の一種だという説は真っ赤な嘘で、 実はある国の細菌兵器研究所から漏れ出たのだという。


いやいや漏れ出たのではなくて、故意に漏らされたのだ。−−


いやとんでもない、最近のある学者の説ではスケールが大きく、宇宙から飛来した隕石に含まれていた蛋白質(アミノ酸)からエイズウィルスが発現したのだというのがあった。


諸説紛々で真相は全く分からない。(※ WIRED NEWS参照)


いうまで もなく地球規模の環境破壊、エイズのような恐ろしい伝染力を持った疾病の発現、これらは対応を間違えば確実に人類の未来に災禍をもたらすものである。


かって二十一世紀までに、エイズの感染者は世界で千二百万人から千八百万人に膨れ上がるといわれていたが、実際には想定以上に増加した。 (注:2003年現在時点で感染者は4000万人と報道されていた)


日本もそのうちエイズに足元をすくわれることになりはしないかと当時も懸念していたものである。


とにかくそうした危機感がいまの日本人には欠落している。
それは何故か。


疑問はここに至る。



欧米先進国ではエイズ患者の増加は押さえられつつあるらしいが、アジア地域の日本や中国ではその勢いが増しているようだ。


エイズ感染が身近に迫ってくれば、それまでの価値観がひっくりかえってしまうような状況が出てこないとも限らない。


エイズの出現もそのほんのきっかけなのかも知れないが、と にかく人々に恐怖と不信感を植えつける悪意に満ちた災禍が存在すること だけは確かである。
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梅毒やエイズにはくれぐれもご注意を。   
    


  


本文は十数年前に書いたものであるが、平成15年6月12日に発表された厚生労働省研究班の予測によると「国内のエイズウィルス感染者は3年後2万2千人に、エイズを発症した患者は5千人に達する」ということである。


北京──中国政府と国連は29日、中国国内におけるエイズウイルス(HIV)感染者数は推定70万人に達したとの報告書を発表した。2005年の調査時は約65万人で、2年間で5万人の増加となっている。 (2007.11.30)


アジア地域のエイズウイルス(HIV)感染防止対策を提言する国連合同エイズ計画(UNAIDS)の独立委員会は26日、アジア地域では15歳から44歳の人たちの死亡原因の1位がエイズとなっており、各国政府が有効な対策を取らなければ、2020年までに800万人が新たにHIVに感染する恐れがあると警告する報告書を潘基文事務総長に提出した。

報告書によると、アジア地域では現在約500万人がHIVに感染しており、年間44万人がエイズで死亡している。貧困で適切な治療が受けられないことや売春、薬物使用目的の注射器の使い回しなどがエイズを蔓延(まんえん)させる原因となっているという。(2008.3.27)

WIRED NEWS
Howard Hughes' Nightmare: Space May Be Filled With Germs By Brandon Keim 08.06.08
Bacteria, known to be capable of thriving in extremely harsh environments, could have traveled through space on comets. If even one microbe survived space travel to Earth, it would be enough to start a colony on our planet.
Courtesy of NASA Fans of extraterrestrial life may have been disappointed when internet-fed rumors of Martian life ended in a NASA press conference on soil composition.
But they can take solace in a newly popular theory that suggests the rest of space may teem with microbes.
This once-controversial notion holds that the universe is filled with the ingredients of microbial life, and that earthly life first came from the skies as comet dust or meteorites salted with hardy bacteria.
"Studies have shown that microbes can survive the shock levels of being launched into space," said Charles Cockell, a microbiologist at the Open University. "And as more and more organisms are discovered under extreme conditions, it's become more plausible that things could survive in space for the time it takes to go from one planet to another."
Not long ago, Cockell's claims would have been greeted with scientific derision. But as scientists learn more about Earth and space, the theory, which goes by the grandiose name of "galactic panspermia," seems less far-fetched.
Bacteria, recent discoveries have shown, thrive in Earth's most extreme locales, from Antarctic ice to the interiors of volcanoes and nuclear reactors, and have even survived in space. Meanwhile, astronomers seem to find Earth-like planets wherever they train their telescopes; comets have proven unexpectedly rich in organic material. Closer to home, water was once widespread on Mars, and still suffuses the atmosphere of Venus.
Perhaps life could evolve in a comet, or survive inside a rock catapulted into orbit by a planetary meteor strike. The odds might be against it -- but life is good at beating the odds.
"One hundred years ago, people wondered if animals could go from one land mass to another," said Cockell. But then people discovered that birds migrate for thousands of miles, that storms carry insects across oceans and seeds between continents. "Panspermia is the next step," he said.
Galactic panspermia advocates aren't exactly saying that little green men came to Earth and planted the seeds of life here. At the simplest end of the spectrum is the proposition that earthly life was jump-started by the arrival of its basic components from space. Meteors have proven rich in amino acids -- the building blocks of life -- and Earth was pummeled by meteors for the first 200 million years of its existence. In April, Columbia University chemist Ronald Breslow traced the molecular signatures of earthly amino acids to those of neutron stars.
"Everything that is going on on Earth occurred because the meteorites happened to land here. But they are obviously landing in other places," he said at the time. "If there is another planet that has the water and all of the things that are needed for life, you should be able to get the same process rolling."
But Earth -- and planets in general -- might not be the only habitable space locales. Comets -- orbiting collections of ice, dust and rocks -- are rich in nitrogen and oxygen, as well as other organic material.
Chandra Wickramasinghe, a Cardiff University astronomer and astrobiology pioneer, suggests that heat from radioactive elements could melt the normally frozen water inside comets, making them a perfect interstellar petri dish. Microbial life could evolve inside them, or simply be picked up from a passing meteor originally ejected into space from a life-rich planet.
Is that likely? In any given comet, perhaps not. But there are billions of comets in our solar system alone, floating like so many dandelion seeds through the ether, and bacteria have proven freakishly durable. They've been recovered from Antarctic ice and revived after 10 million years in deep-freeze. Some Black Sea strains photosynthesize in near-darkness, while others thrive on nuclear radiation or infrared light. Bacteria have been found inside volcanoes and in sediments miles beneath the ocean floor.
Bacteria have even survived exposure to the vacuum of space, as well as pressures comparable to those generated by meteor strikes capable of kicking debris out of Earth's orbit. And all that's necessary to establish a new bacteria colony, Wickramasinghe calculated, is for one microbe in 1,000,000,000,000,000,000,000 to flourish in its new environs.
Wickramasinghe even concluded that organic material found in comets -- most recently by the Stardust spacecraft, which plucked amino acids from the 81P/Wild 2 comet -- is biological in origin. In other words, the comet is not just a good place for life to grow, but actually contains organic material produced by earlier life, Wickramasinghe believes.
That is, of course, hypothetical, and not everyone is convinced. "Some astrobiologists are evangelists," said Columbia University biometeorologist Nancy Kiang. But with further bacteria-in-space experiments planned by NASA and the European Space Agency, and missions ongoing to sample other planets and interstellar bodies, the evangelists are being taken seriously.
"The universe is mostly empty space, but here and there are special places where complex things can happen: clouds of dust, planetary surfaces, comets and asteroids," said Cornell University astrogeologist Jim Bell. "They appear scattered throughout most of the observable space we can study with our instruments thus far. Astronomers have been finding hundreds of planets around other stars. There are probably lots more places out there where life could exist."











denden 


















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ラベル:復活劇
posted by モモちゃん at 17:34| 歴史再発見 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月05日

太古の生物は絶滅してしまったのか?

密かに古代生物は生存している!?

マンモス (Mammoth) は哺乳綱長鼻目ゾウ科マンモス属 (Mammuthus) に属する太古の動物である。

現生の哺乳動物のゾウに体型が類似しているが、遺伝的には別系統だとされる。

約400万年前から1万年前頃まで生息していたとされ、巨大な湾曲した牙が特徴的で長さが5メートル以上にもなり、行動範囲も広く古代の人類とも頻繁に遭遇していたことになる。

世界各地に生息していたが、現在は全種が絶滅しているというのが生物学者らの定説である。


プテラノドン(学名:Pteranodon)は、中生代白亜紀後期の約8000万年以前(中生代白亜紀)にアメリカ大陸を中心に生息していたとされる翼竜の一種である。

巨大な7,8メートルにもなる翼を持ち、空を自在に飛行した。

この種族も早くに絶滅した古代生物とされたとするのが定説であるが、これとて現在でも目撃事例があるわけで、真実そうであるのか疑わしいところである。

ただこれらは、学者が発見できないだけなのかもしれないのだ。




REAL Woolly MAMMOTH sighting footage caught on tape! (Yakutsk city, Sakha Republic, Siberia 1943)










Mammoth caught on Camera










 

【都市伝説】 絶滅したはずの翼竜『プテラノドン』は生きていた?

 










beポンキッキーズ40th ソングス 「ほえろ!マンモスくん」










denden 


















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ラベル:プテラノドン
posted by モモちゃん at 10:02| 歴史再発見 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする